このページの本文へ

IN WIN「IW-928-Black」

14×14型マザー対応のIN WIN「928」の展示が開始

2019年06月01日 23時00分更新

文● 藤田忠 編集● ASCII編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 14×14インチの大型マザーボードに対応するハイエンドPCケースのIN WIN「928」の展示が、オリオスペックで始まっている。オリオスペックのほか、TSUKUMO eX.とパソコン工房秋葉原BUYMORE店が取り扱いしているが、いずれのショップも受発注扱いになっている。価格は14万184円で、オリオスペックでは次回入荷は7月上旬ごろになるとのこと。

約14万円になるハイエンドPCケースのIN WIN「928」。14×14インチマザーボードに対応しているのが特徴だ

 IN WIN「928」は、IN WINが「スーパータワー」と称する大型タワーケースで、マザーボードサイズ14×14インチ(355.6×355.6mm)までの幅広いフォームファクターに対応している。ASUSのLGA3647マザーボード「ROG Dominus Extreme」も搭載できるとあって、注目を集めている。また、アドレサブルRGB LED対応の同社製140mmファン「CROWN AC140」を12基搭載しているのも特徴だ。

フロント×3、リア×3、トップ×6の合計12基のRGB LEDファンを搭載する。リアのファン搭載部に、ファンガードなどは備わっていない

14×14インチ(355×355mm)の「ROG Dominus Extreme」を搭載しても余裕が残る内部スペースを備えている

 ベイ数は3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×6になる。そのほか420mmラジエーター×2(厚み45mm)、ATX電源ユニット×2を搭載可能で、付属のライザーカードによりビデオカードの垂直設置にも対応している。

 外装はヘアライン加工を施した4mm厚のアルミニウムで、両サイドのパネルには強化ガラスを採用する。サイズは335(W)×656(D)×571(H)mm、重量は23.19kg。

マザーボードベース部の裏側には、2台の電源ユニットを搭載可能だ

トップのフォンは取り付け位置を変更することで、厚めのラジエーターも搭載可能になるという

3.5インチシャドウベイも肉厚なアルミニウム素材になっている

外箱も当然巨大で、1人で運ぶのは厳しいサイズと重量だ


【関連サイト】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中