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政治・社会参加意識の低さをニュースの議論で解決

社会の様々な問題に対するみんなの意見がわかるニュースアプリ「どっち?」

2019年03月11日 17時45分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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 Tomoshi Bitoは3月11日、みんなの意見がわかるニュースアプリ「どっち?」を発表。3月18日にリリースする。

 ニュースに立てられた問いに賛成反対を投票し、理由をコメントで投稿。投票結果がアプリ内でまとめられ、みんなの意見を手軽に知ることができる。様々な視点を知ることは自分の意見を作ることに役立ち、多くの意見に触れることで、誰もが政治や社会の出来事に意見を持ち、関心を高めることができるとしている。

みんなの意見を広めるための設計

 数多くあるニュースの中から、賛否が分かれるニュースのみを厳選して配信。ニュースに関連した議論するトピックを編集部が立て、意見を持っているユーザーが「賛成」「反対」「その他」の3択で意見を投票。データを集約したグラフはニュースと一緒に表示され、社会の出来事にみんながどう思っているのかを、視覚的に知ることができる。ユーザーのコメントはまとまって表示され、リアクション数に基づいた人気順で表示させたり、気になるユーザーをフォローしたりすることもできる。

 TwitterやFacebookと連携し、SNSを通して投票結果をシェアできるなどのユーザーの意見を広める工夫が盛り込まれている。

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