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Intel「SSDPEL1D380GAX1」

3D XPoint採用SSDのOptane SSD 905PにM.2タイプが加わる

2019年01月09日 23時29分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 Optaneテクノロジーを採用した、インテルのクライアント向けSSD「Optane SSD 905P」シリーズから、M.2タイプの「SSDPEL1D380GAX1」が発売された。

「Optane SSD 905P」シリーズ初のM.2タイプ「SSDPEL1D380GAX1」

 インテルとマイクロンが共同開発した新メモリー技術「3D XPoint」を採用する容量380GBのハイエンドSSD。2.5インチドライブ型HHHLカード型の製品は昨年発売済みだ。

ラインナップされているのは容量380GBのモデルのみ。価格も一般的なSSDと比べると高いがパフォーマンスは気になるところだ

 発売されたのは、M.2 22110サイズの製品で、一般的なM.2 2280サイズよりも長い110mmタイプとなる点には注意。主なスペックは、シーケンシャルリードが最大2600MB/sec、同ライトが最大2200MB/sec、ランダムリードが最大57万5000IOPS、同ライトが最大55万IOPS。保証期間は5年間。

 販売しているのはオリオスペックで、価格は6万3000円(税抜)。入荷数は少量となっている。

【取材協力】

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