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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ”第589回

シグマの新型レンズ「56mm F1.4 DC DN」は猫撮り必携レンズ!

2018年12月08日 10時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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シグマのニューレンズ「56mm F1.4 DC DN」
の発売が待ち遠しすぎた!

人差し指を差し出したらおでこをすりつけてきたので、右手でカメラ持って片手撮り。前後のボケ方がいい。2018年11月 オリンパス OM-D E-M1 Mark II

 いやあ、いい買い物をしました。11月22日に発売されたシグマのレンズ「56mm F1.4 DC DN」。製品が発表された瞬間「これ、猫撮りによさそう」と思って発売を待ってたのである。レンズの発売をワクワクしながら待つって久しぶり。買ったのはマイクロフォーサーズ用。

E-M1 Mark IIに装着したシグマの「Contemporary 56mm F1.4 DC DN」。コンパクトで扱いやすく、コストパフォーマンスが高い中望遠レンズなり

 近くの猫はアップで、離れた猫はそれなりに撮れるほどほどの望遠で、背景がきれいにボケる明るいレンズで、レンズ自体がコンパクトで(デカいレンズだと警戒する猫がいるのだ)、そのうえ価格も4万3000円ほどと手頃。

 買ったら早速試し撮り兼猫散歩。ふと路地を見たらエアコン室外機の上で寝てる猫がいたので、すぐ近くの路肩にバッグをおろしてレンズを箱から出して装着してたら、そのぷくぷくした猫ったら「なんだなんだ?」って様子でこちらへとことこと近づいてきたのである。

 そしてわたしがレンズの装着やセッティングにもたもたしてたら……、撮るなら早くしてよ、とあくびしやがってくれたのでありました。ふぁああ。

突然ふぁああとはじまる猫のあくび。暖かな陽射しにあたったら人間でもそうなります。2018年11月 オリンパス OM-D E-M1 Mark II

 カメラ的な話をすると、晴天下でF1.4という絞り値で撮影使用とすると、シャッタースピードが1/10000秒とかそんな超高速になるのだけど、わたしが使っているE-M1 Mark IIは電子シャッターに切り替えると1/32000秒まで上げられるので、晴天下でも絞り開放で撮れるのだ。

 で、AFも速いのでアクビの瞬間のフォーカスも逃さない。この猫、とてもぷくぷくと肥えてて、足下にすりすりしてくるわ、撫でようが何しようが逃げないわで人なつこいにもほどがあるというレベル。指を差し出すと頭をこすりつけてきてくれる(冒頭写真)。

 この距離でちゃんとピントが合うとは良すぎ。しかもボケ方も滑らかだし。何よりコンパクトなので右手でカメラを構えたまま左手で猫と遊ぶってことが気楽にできるのがいい。

 しばらくすると、路肩の段差を利用してポーズまでとってくれたのだった。これは這いつくばらねばってことで、地面すれすれにカメラを置いて撮影。くつろぎっぷりを楽しんでやってください。

妙になまめかしいポーズをとってくれました。ぷくぷくしててこういうくつろぎポーズがすごく似合う。2018年11月 オリンパス OM-D E-M1 Mark II

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