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Xperia XZ2 Premiumロングランレポート 第2回

Xperia XZ2 Premium購入で開封の儀! 箱や同梱物はちょっと残念

2018年08月21日 10時00分更新

文● 中山 智 編集● ASCII編集部

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 今回から新たに購入した「Xperia XZ2 Premium(SO-04K)」での連載がスタートです。前回ドコモショップで購入したXperia XZ2 Premium。MNPでの購入でカラーはクロームシルバーをチョイスしました。

ドコモ版Xperia XZ2 Premiumの箱

背面の注意書き。Wi-Fiマークが目立つ

 まずは開封の儀ということで、購入したパッケージを空けてみます。といっても最近のドコモ端末はいたってシンプル。箱を空けると端末がビニールに入ってセットされており、その下にある中蓋を開けると、付属品はイヤホンジャック用のアダプターがあるだけです。

箱を空けるとすぐに端末とご対面

箱の中身を全部取り出してみてもこれだけ

 説明書類も「クイックスタートガイド」と「取り扱い上のご注意」だけです。購入時に説明もありましたが、充電機や充電ケーブルも付属していません。実際問題として仕事柄、自宅には充電機もType-Cのケーブルもたくさんあるので困りませんが、初めてスマートフォンを購入する人や、これまで充電ケーブルがmicroUSBだったユーザーは注意しましょう。

ちなみに端末ほかがセットされた状態で349g

 唯一の付属品は、Type-Cからステレオミニジャックに変換するアダプター。ワンセグを視聴する際にもこのアダプターが必要になります。ちなみに本体がシルバーでもアダプターは黒なんですね。このあたりは本体カラーをクロームブラックにしたほうがマッチしてたかも。

付属品のアダプターは本体色と違い黒

 最近はイヤホンジャックを廃止して、Type-Cの変換アダプターを使う機種が増えています。iPhoneもLightning端子から変換ですね。筆者の場合、このXperia XZ2 Premiumのほか、iPhone 7 PlusとHUAWEI Mate 10 Proも持ち歩いてるので、これで3つのアダプターをカバンに入れておく必要があります。普通の人は1台しかスマートフォンを持たないのでいいのでしょうが、このあたり汎用性のあるアダプター1個ですませたいところです。まぁBluetoothのイヤホンを使うのが一番良いのかもしれませんが。

フィルムを剥がして使用できる状態にセットアップ!

 以上が開封の儀といったところ。コストダウンがかなりはっきりとわかり、箱や同梱物はちょっと寂しいかなという印象。10万円を超える端末なので、もうちょっと高級感のある箱や同梱物があれば、所有欲がもっと満たされるのにと思います。アダプターもできれば本体カラーに揃えてほしかった……。

箱の蓋が底にツライチにならないのが気になる

 とまあ、気になるところはありますが、それはそれ。あとはXperia XZ2 Premiumに貼ってあるフィルムを剥がせば使えるようになります。本格的な使用レポは次回に続きます。

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