アップルが7月12日に発表した新型「MacBook Pro」。そのベンチマークテスト結果を、ベンチマークソフト「Geekbench 4」の運営会社が7月15日に発表した。
Geekbenchのテスト結果によると、新型MacBook Proの15インチモデルはシングルコアで12~15%、マルチコアで39~46%ほどCPU性能がアップしているという。
続いて13インチモデルはシングルコアで3%~11%、マルチコアで81%~86%ほどアップしている。13インチモデルはかなりCPU性能が向上しているようだ。
なお、Geekbenchではこのスコアは暫定的なものであり、今後数日間でさらに上昇する可能性があるという。理由は新しいmacOSでは起動後にバックグラウンドで処理される設定タスクがいくつかあり、完了するまでに数日かかるものもあるためだそうだ。
アップルは新型MacBook Proの発表リリースで15インチモデルが最大70%、13インチモデルが最大2倍(100%)向上するとしている。
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