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ビジネス向けノートパソコンの2018年夏モデル9機種を発表

働き方改革に、東芝新13.3型2 in 1ノートPCはインターフェース/軽量重視で選べるキーボード用意

2018年07月09日 12時00分更新

文● 八尋/ASCII

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ビジネス向けの2018年夏モデルが発表

 東芝クライアントソリューションは7月9日、ビジネス向けノートパソコンの2018年夏モデル9機種の販売を開始した。

 ラインアップは、15.6型の「dynabook B75/J」「dynabook B75/G」「dynabook B65/J」「dynabook B65/G」「dynabook B55/J」「dyabook B55/G」「dynabook B45/J」「dynabook B45/G」、13.3型の「dynabook R73/J」「dynabook R73/G」「dynabook R63/J」「dynabook R63/G」「dtnabook U63/J」、12.5型の「dynabook VC72/J」「dynabook D83/J」。7月9日より順次販売開始予定(dynabook D83/Jは9月下旬予定)。

 新筐体を採用するdynabook D83/J以外は、性能、筐体ともに従来モデルからの変更はなく、OSがWindows 10 Redstone 4へと刷新されている。従来通り、Windows 7と第6世代Coreプロセッサー搭載モデル(BシリーズとRシリーズのみ)も用意している。

Windows 10への移行を計画段階からサポート
パソコンのライフサイクルに沿ってトータルに提案

 同社は、会社でのWindows 10への移行は計画段階でWindows as a Serviceの管理・運用方法などを決めるなど、従来になかった作業も必要となるため、早めに取り組むことをすすめている。なお、移行期間は500台のリプレースの場合は約7~11ヵ月、1000台の場合は9ヵ月~14ヵ月かかるという。

 同社では、「計画(Windows as a Service 2Days ワークショップ、Windows as Service 検証パッケージ)」「調達(レンタルパック LMC運用サービス)」「導入(WIndows 10 マスタ作成サービス、リカバリエディア作成サービス、キッティングサービス、リプレース支援キッティングパック、WSUS設計・構築サービス)」「展開(メモリー増設サービス、SSDアップグレードサービス、Windows 10 リプレース支援サービス、Windows 10 アップグレードサービス)」「運用(LMCサービス、ワンストップ ヘルプデスクサポート、SmartDE・SmartDE Cloud、WSUS ヘルプデスクサービス)」「保守」「撤去・更新(データ除去サービス、PC買取サービス)」の7つの項目によるWindows 10への移行をサポートするソリューションを用意。

 パソコンのライフサイクルに沿ってトータルに提案するほか、パソコンメーカーのノウハウを活かしたツールを採用し、BIOSやHDDの暗号化を戻さずにアップデートなども可能だという。

社内外で使える2 in 1デタッチャブル
キーボードはインターフェース/軽量重視の2種類用意

 新筐体となるdynabook D83/Jは、ディスプレー部が着脱可能でタブレットとして使える2 in 1デタッチャブルノートパソコン。キーボードは、外出先に持ち運ぶのに便利な「軽量重視モデル」と、有線LAN端子やRGB端子、HDMIなどデスクワークに必要なインターフェースを充実させた「インタフェース重視モデル」を用意。軽量重視モデルはMagnetic connectとPogo pin、インターフェース重視モデルはHockとUSB Type-C端子でディスプレー部とドッキングする。

「インタフェース重視モデル」「軽量重視モデル」

 軽量重視モデルには、外付けアダプターが付属する。なお、購入時に片方を選択し、もう片方もオプションで購入できるようにすることも検討中とのことだ。

 どちらもキーボードのキーピッチは19mmで、ストロークは1.5mm。キーキャップ表面にはうち心地を向上するための0.2mmのへこみが設けてある。実際に開発段階のモデルを触らせてもらったが、打鍵感は同社のA4ノートパソコンとほとんど変わらず、タイプ音も静かだった。

 ディスプレーはベゼルを最小化し、従来の12.5型の筐体サイズに13.3型のディスプレーを搭載。解像度は1920×1080ドットで、映り込みが少なく目が疲れにくいノングレアを採用している。また、背面にはタッチ操作でも安定するというスタンドを搭載。加えて、新たに500万画素のウェブカメラも背面に内蔵している(前面のウェブカメラは200万画素)。

ディスプレー部にスタンドを用意

 2 in 1ノートパソコンで気になるのがタブレットとしても使えるディスプレーの熱やファンの音。dynabook D83/Jは、ファンのブレードに「S-typeファンブレード」を採用。ブレードの1枚1枚を従来より長く薄くし、風量を増加することで、ファンスピードを低減し、ノイズの低減も実現しているという。

 そのほか、ドイツの認証機関TÜV Rheinland Groupでの耐久テストと、アメリカ国防総省の品質基準「MIL規格」に準拠したテストも実施を予定している。外出先でも通信可能なLTE通信モジュール搭載モデル(2019年1月発売予定)や、なりすまし防止に対応する顔認証システム搭載モデル(2018年12月発売予定)も用意する。

 dynabook D83/Jは、アクティブ静電結合方式のデジタイザーが付属する。Report Rateは240pps、筆圧検知は4096levelで、従来モデルより書き心地が向上しているという。専用ペンホルダーを同梱しているため、筐体と一緒に持ち運べる。

 セキュリティー面では、ケンジントンロック使用時にタブレット部のみを取り外して持ち去られるのを防止するセキュリティーロック・スイッチを装備。データ暗号化の鍵を専用チップで管理する「TPMセキュリティーチップ」も搭載する。

 dynabook D83/Jの主なスペックは以下の通り。

dynabook D83/Jの主なスペック
キーボード インターフェース重視モデル 軽量重視モデル
CPU Core i5-8350U vPro(1.7GHz)/Core i5-8250U(1.6GHz)/Core i3-8130U(2.2GHz)
グラフィックス インテル UHD グラフィックス 620
メモリー 8GB
ストレージ 128GB SSD/256GB SSD
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット)、TFTカラーLED液晶、ノングレア
内蔵ドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.2(キーボード軽量重視モデルは有線LANはUSB Type-Cアダプター接続時)
インターフェース(本体) USB Type-C、マイク入力/ヘッドフォン出力端子
インターフェース(キーボード部) HDMI出力端子、ミニD-sub 15ピン、USB 3.0端子×2、有線LAN端子
USB Type-Cアダプター使用時 HDMI出力端子、ミニD-sub 15ピン、USB 3.0端子、有線LAN端子
サイズ(本体) およそ幅316.0×奥行207.0×高さ9.1mm
重さ(キーボード部込み) 後報(約1.2kg台) 後報(約1.1kg台)
OS Windows 10 Home(64bit)/Windows 10 Pro(64bit)

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