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PCIe接続512GB SSDが超高速! 最軽量モバイル「LIFEBOOK WU2/B3」をチェック

2018年06月30日 10時00分更新

文● 高橋量 編集○ハイサイ比嘉

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 持ち運び用に軽いモバイルノートPCを検討しているなら、富士通の「LIFEBOOK UH」シリーズをオススメしたい。最軽量構成なら重量はなんと約748g(「LIFEBOOK UH75/B3」ピクトブラックの場合)。13.3型ノートとしては、世界最軽量のモバイルノートだ。

「LIFEBOOK WU2/B3」

 ただ、「LIFEBOOK UH」シリーズは店頭販売向けのカタログモデルで、CPUやメモリー、ストレージなどのパーツ構成が固定されている。ある程度のバリエーションは用意されているものの、とことんハイスペックな構成を求める方にはやや物足りなく感じるかもしれない。

店頭モデルと直販モデルのスペックの違い
モデル LIFEBOOK UH90/B3 LIFEBOOK UH75/B3
(ブラック)
LIFEBOOK UH55/B3 LIFEBOOK WU2/B3
(タッチ非対応)
CPU Core i7-8550U Core i5-8250U Core i3-7130U Core i3-7130U/
Core i5-8250U/
Core i7-8550U
メモリー 8GB 4GB 4GB 4/8/12/20GB
ストレージ 256GB SSD(SATA) 128GB SSD(SATA) 128GB SSD(SATA) 128/256 SSD(SATA)および512GB SSD(PCIe接続)
バッテリー 約17時間 約8.3時間 約17時間 約8.3時間(25Wh/2セルバッテリー選択時)/約17時間(50Wh/4セルバッテリー選択時)
重量 899g 748g 916g 790g(25Whバッテリー選択時)/916g(50Whバッテリー選択時)

本体カラーにアーバンホワイトやサテンレッドを選ぶと重量が若干増加する

 よりパワフルな構成で使いたいなら、直販サイト「富士通WEB MART」限定販売の「LIFEBOOK WU2/B3」がオススメだ。このモデルは店頭販売向けの「LIFEBOOK UH」シリーズをベースにしているため、デザインや使い勝手はほぼ同じ。しかも、購入時にCPUの種類やメモリー/ストレージの容量をアップグレードできるので、直販サイトならではのお得な価格で購入できるのだ。

富士通WEB MART限定販売の直販モデルなら、購入時にメモリーやストレージ、バッテリーの容量などを選べる

 ここで注目したいのは、最大20GBのメモリー容量と512GBのPCIe接続SSDを選べる点だ。ハイエンド向けのモバイルノートではPCIe接続のSSDを搭載するモデルが多くなってきたものの、16GBを超えるメモリーを搭載できるモデルは少ない。PCをガッツリ使い込みたい人にとって、このスペックは魅力的ではないだろうか。

 そこで今回は、「LIFEBOOK WU2/B3」の最強構成と標準的な構成の2台でベンチマークテストを行ない、どれほどの性能差がでるのかを検証した。どのパーツを選べばいいのか迷っている方には、ぜひ参考にしていただきたい。

試用機の簡易スペック
種別 最強構成モデル 標準構成モデル
CPU Core i7-8550U Core i7-8550U
メモリー 20GB 8GB
ストレージ 512GB SSD
(PCIe接続)
128GB SSD
(SATA接続)
バッテリー 50Wh 25Wh

PCIe接続の512GB SSDは超高速!

 まずはストレージ性能について。

 「LIFEBOOK WU2/B3」のSSDは128GB/256GBの場合はSATA接続で、512GBの場合のみPCIe(NVMe)接続となる。それぞれのアクセス速度を計測したところ、512GB SSDはシーケンシャルリード(Seq Q32T1)で128GB SSDのおよそ6倍という結果となった。ランダムアクセスの結果を見ても、512GB SSDのほうが圧倒的に優れている。

512GB SSD(PCIe接続)のアクセス速度
128GB SSD(SATA接続)のアクセス速度

 ファイルコピーにかかる時間を計測したところ、512GB SSDでは128GB SSDの半分以下の時間で処理が完了した。体感的にも512GB SSDのほうが速いことがはっきりとわかる。

ファイルコピーにかかった時間
512GB SSD 43秒
128GB SSD 1分33秒

100個のJPEGファイル(1.48GB)をNASからローカルのSSDにコピーするのにかかった時間を手動で計測

 以下の表は、PCMark 10のCustom Runの結果からストレージ関連のスコアだけを抜き出したもの。概ね512GB SSDのほうが上回っていることがおわかりいただけるだろう。

PCMark 10ベンチマーク結果(一部抜粋)
種別 512GB SSD 128GB SSD
App Start-up Score 10193 8983
Spreadsheets Score - Save document 1.425s 1.501s
Writing Score - Save document 1.297s 1.711s
Photo Editing Score - Save PNG 15.361s 14.824s
Photo Editing Score - Save JPEG 1.899S 1.479s

 電源を入れてからデスクトップが表示されるまでの起動時間を手動で計測したところ、128GB SSDのほうがわずかに速かった。これは512GB SSDによる影響かもしれないし、あるいは個体差によるものかもしれない。

電源を入れてからデスクトップが表示されるまでの起動時間(実測)
種別 512GB SSD 128GB SSD
1回目 12.3秒 11.7秒
2回目 15.7秒 10.4秒
3回目 12.2秒 10.2秒
4回目 14.8秒 10.2秒
5回目 13.3秒 10.2秒
平均 13.66秒 12.58秒
主なスペック
モデル LIFEBOOK WU2/B3
直販価格(税別) 11万4903円から(クーポン適用時。期間限定のキャンペーン価格)
CPU Intel Core i7-8550U(1.8GHz)/Core i5-8250U(1.6GHz)/Core i3-7130U(2.7GHz)
メインメモリー(最大) 4/8/12/20GB(20GB)
ディスプレー(最大解像度) 13.3型ワイド 1920×1080ドット(フルHD)、タッチ非対応ノングレア液晶またはタッチ対応スーパファイン液晶を選択可
グラフィックス機能 Core i7/i5選択時:Intel UHD Graphics 620(CPU内蔵)、Core i3選択時:Intel HD Graphics 620(CPU内蔵)
ストレージ 約128/約256GB SSD(SATA)または約512GB SSD(PCIe)
光学式ドライブ
通信機能 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac、MU-MIMO)、有線LAN(1000BASE-T)
インターフェース HDMI端子、USB 3.1 Type-C(Gen1、USB Power Delivery)端子、USB 3.0 Type-A端子×2(1ポートは電源オフUSB充電機能付き)、Bluetooth 4.1
カメラ 約92万画素Webカメラ
カードスロット SD/SDHC/SDXC対応
サウンド機能 ステレオスピーカー、デジタルステレオマイク、マイク・ヘッドホン・ラインアウト・ヘッドセット兼用端子
セキュリティ スライド方式指紋認証センサー
キーボード/マウス 日本語キーボード(ピッチ:約19mm、ストローク:約1.5mm、86キー)、かな表記ありなしを選択可
本体サイズ 約幅309×奥行き212.5×高さ15.5mm
重量 25Wh(2セル)内蔵バッテリーパック選択時:約790g、50Wh(4セル)選択時:約916g
バッテリー駆動時間(JEITA 2.0) 25Wh(2セル)内蔵バッテリーパック選択時:約8.3時間、50Wh(4セル)選択時:約17時間
本体色 ピクトブラック、サテンレッド、アーバンホワイト
OS Windows 10 Home(64bit)/Windows 10 Pro(64bit)

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