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COMPUTEX TAIPEI 2018レポート 第15回

Intel 8086から40周年、創業50周年、節目のてんこ盛り発表

AI搭載PCにCINEBENCHで7300スコアー超の28コア次世代Core Xデモ、Intel基調講演レポート

2018年06月06日 14時00分更新

文● 中山智 編集●ジサトライッペイ

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28コアの次世代Core XでCINEBENCH R15デモ

 そのほか「Intel Optane SSD 905P」のM.2モデルの追加と、次世代のCore Xシリーズについてアナウンスされた。次世代のCore Xシリーズは28コアで動作クロックは5GHz。現行世代の最上位から一気に10コアも増加することになる。ステージでは次世代のCore XシリーズをセットしたシステムでCINEBENCH R15を使ったベンチマークを行ない「7334cb」という驚異のスコアーを叩き出していた。

「Intel Optane SSD 905P」のM.2モデル。

905Pシリーズと760Pシリーズでレンダリングの速度の比較デモが行なわれ、905Pシリーズの性能の高さをアピール。

次世代のCore Xシリーズについても発表。コア数は28コア。

次世代のCore Xシリーズを搭載したシステムでCINEBENCH R15のデモ。スコアーは7334cbだった。CINEBENCH R15の表示では定格が2.7GHzに見えるが、おそらく全コア5GHzでOC動作させていると思われる。

講演はAI BANDシステムを使ったBRYANT氏のドラム演奏で幕を閉じた。

■関連サイト
インテル
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