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COMPUTEX TAIPEI 2018レポート 第45回

MSIがVGA似のM.2増設カードなどブッ飛び製品を台湾で展示

2018年06月14日 11時00分更新

文● ドリル北村/ASCII編集部

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 COMPUTEX TAIPEI 2018でも、巨大なブースを展開していたMSI。同社の展示のなかで特に気になった新製品を紹介しよう。

B450チップセット搭載マザーボード
「B450 TOMAHAWK」

 第2世代Ryzenに対応するSocket AM4マザー「B450 TOMAHAWK」。PCI Express 3.0×16スロットとM.2スロットを1基づつ装備する。前作よりヒートシンクが26%大型化し、温度は10度低下するという。

“トマホーカー”として人気を博した「B350 TOMAHAWK」の後継モデルとなる「B450 TOMAHAWK」
B450チップセット搭載マザーは、ほかにも「B450-A-PRO」が展示されていた

第2世代Ryzen Threadripper対応マザーボード
「MEG X399 CREATION」

 X399チップセットを搭載するSocket TR4のマザーボード。最大32コアの第2世代Ryzen Threadripperを動作させるために19フェーズもの電源回路(VRM)を搭載している。

7月発売予定のX399チップセット搭載マザーボード「MEG X399 CREATION」。第2世代Ryzen Threadripperに対応する

 PWM対応のファンを10基接続でき、温度センサーも3つ備える。M.2スロットを3つ備えるが、別売のM.2 SSDを4枚搭載できる拡張カード(後述)を装着すれば、合計7枚のM.2 SSDを実装できる。

インテル製のデュアルギガビットイーサネットを備えるほか、Wi-Fiも標準装備されている

ビデオカード風のM.2増設カード
「Xpander-Aero」

 一見するとビデオカードだが、これはPCI Express x16タイプの基板に4枚のM.2スロットを装備する拡張カード。基板には6ピンの補助電源を搭載し、SSDに安定した電力を供給できる。付属の大型クーラーを取り付けるとビデオカードにしか見えないところがおもしろい。

M.2 SSDを4枚搭載可能な拡張カード「Xpander-Aero」。ビデオカードに搭載するクーラーでSSDを冷却する

ギミック満載のヘッドセットスタンド
「Gaming Premium Stacker」

 ヘッドセットスタンドとデジタルフォトフレームとQi対応ワイヤレス充電装置が合体した製品。一番目を引くのは中央にある円筒形のデジタルフォトフレームだ。筒の中に液晶ディスプレーが埋め込まれており、映像がホログラムのように浮かび上がって見える。

液晶部分が非常に目立つヘッドセットスタンド「Gaming Premium Stacker」

 ここには、CPUやメモリーの使用率、マイニングのハッシュレートなどをリアルタイムで表示できるほか、480×800ドットのGIFアニメを登録しておくことで、任意の映像を映しだせる。

ホログラムのように浮かび上がって見える液晶ディスプレー。メモリー使用率やハッシュレートなどを表示できる
ステータスモニターとして使えるだけでなく、GIFアニメも再生できる。デモではMSIのマコットキャラが動いていた
MSIによると、デジタルフォトフレームはGIFアニメの表示とステータスモニターの機能しかないとのことだが、ユーザーが工夫すればWindowsの画面を表示したりもできるようだ。ブースでは実際そういうデモを見かけたのだが、本来の用途ではないのでMSIとしては一切答えられないとのこと。ユーザーが手を加えられる余地を残しているあたりは、高く評価したい

 デジタルフォトフレームの下には、USBハブを内蔵したQi対応ワイヤレス充電装置がある。本体から取り外して、ワイヤレス充電装置単体での使用も可能だ。

Qi対応のワイヤレス充電装置。側面にUSB 3.0のハブを備えるデジタルフォトフレームもネジ2本で留まっているだけなので、取り外して単体でも使用できる

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