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フィルタリング設定している親はわずか9.9%

カスペルスキー調査、3~6歳児の半数以上がスマホやタブレットを日常的に利用

2018年04月18日 18時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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年齢別スマートフォン・タブレット利用頻度(3~6歳児)

 カスペルスキーは4月18日、0歳から6歳児の保護者を対象にした「2017年度 子どものスマートフォン・タブレット利用調査」の結果を発表した。

 教育・保育現場でのネット利用安全教育を実施しているNPO法人e-Lunchと共同で実施したもの。スマホやタブレットの利用頻度は、3歳から6歳までで半数以上が「ほぼ毎日」と「週に2~4日程度」と、日常的に利用されている。また、2014年の調査結果と比較すると「ほとんど使わない」が半減し、利用が増加しているのが分かる。

2014年、2017年の6歳児スマートフォン・タブレット利用頻度の推移

 保護者自身のデバイスにウイルス対策をしている人は37.7%、フィルタリング設定をしている人は9.9%となっている。とくにセキュリティー対策を何もしていない人の割合は2014年からほぼ変わっていないことから、保護者のデバイスにフィルタリング設定やウイルス対策を施す必要性の理解と実施が急がれるとしている。

 カスペルスキーとe-Lunchでは、就学前の乳幼児の保護者を対象にしたインターネット安全利用啓発セミナー「スマホのある子育てを考えよう」を2014年より全国で開催しており、2018年度の実施園を募集している。

※訂正:当初、発表されたグラフの一部に誤った数値が記載されており、正しい数値のグラフに差し替えました。(2018年4月27日)

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