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クラウド型学習システム「すらら」、桐蔭学園3校で一斉導入

2018年05月08日 09時00分更新

文● 上代瑠偉/ASCII

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 すららネットは5月7日、学校法人桐蔭学園の中学生・中等教育学校前期課程全員に、クラウド型学習システム「すらら」を4月から提供したと発表。

 合計1350名以上が在籍する中学校男子部、中学校女子部、中等教育学校前期課程の3校で一斉に導入。アクティブラーニングの実践や進学実績向上の基盤となる、全生徒の基礎学力の向上が目的。生徒個々の学力に応じた学習機会の提供が不可欠であり、とくに生徒数が多い学園では、幅広い学力層に対応できるアダプティブな取り組みが求められたという。

 すららの導入で、学年ごとの課題に応じ、朝の時間を利用したウェブ上の小テスト、結果に応じた個別課題の復習、授業での個々の難易度の異なる問題演習など、ひとりひとりに対応した幅広い学習機会を提供できる。

 ICT教育推進センター長の林教諭は「本校では社会につながる学び、深い学びを目指してアクティブラーニング型授業を行なっております。アクティブラーニング型授業を行なっていくためには、ベースになる知識・技能の習得が重要になります。ひとりひとりの生徒が確実に知識・技能を身に付けるために今回、すららネットを導入しました。すららネットでは、生徒に対して一律の課題ではなく、ひとりひとりの理解度に応じた課題を課すことが出来ます。この『アダプティブ』が本校がすららネットを導入した最大の理由です」と述べている。

 桐蔭学園は神奈川県横浜市青葉区のキャンパスに、中学と高校と合わせて約5000名が在籍する。「自由・求学・道義・愛国」の建学の精神に加え、平成26年の創立50周年を機に「自然を愛し、平和を愛する国際人たれ」の一項を加えた。「自ら考え判断し行動できる子供たち」の育成を重要ポイントとした教育を実践しているという。

 創立以来「真のエリートの育成」を目指しており、時代の変化を見据え、知識の獲得のみにとどまることなく、考える力を兼ね備えた人材の育成に向け、アクティブラーニング型授業など先進的な教育に取り組んでいるという。

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