このページの本文へ

ディスプレーとキーボードはしっかり装着、うっかり滑って落ちる心配なし

美しい3Kディスプレーが着脱できタブレットになる12.3型2 in 1ノートPC

2018年02月21日 17時00分更新

文● 八尋/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
「New Latitude 12 7000 2-in-1」

 モバイルノートパソコンは、どこにでも持ち運んで使えるように薄型軽量なモデルが増えてきている。しかし、動画やウェブブラウジングをしたいけどノートだとちょっと使いにくく、タブレットがあれば快適なのに……と思う場所もある。

 そこでオススメしたいのが、デルのキーボードとディスプレーが分離する12.3型の2 in 1ノートパソコン「New Latitude 12 7000 2-in-1」だ。試用機は、CPUに省電力向けのCore i5-7Y54を搭載し、メモリーは8GB、ストレージは128GB SSD(M.2接続、NVMe対応)を採用している。

 今回は、New Latitude 12 7000 2-in-1の外観や使い勝手について紹介する。

しっかり装着できるタイプの2 in 1

 2 in 1ノートパソコンは、キーボードが取り外せるデタッチャブルと、ディスプレーが360度回転するコンバーチブルに大別される。New Latitude 12 7000 2-in-1は前者のタイプだ。

 New Latitude 12 7000 2-in-1は、ディスプレーとキーボードを接続する際にカチッと音が鳴り、どちら側を持っても外れない。外出先でどうしてもキーボードで入力したいというときに、しっかり装着できるのはうれしい。

ディスプレーとキーボードは装着する際カチッと音が鳴りしっかりと固定される

 ディスプレー部のサイズはおよそ幅274.8×奥行209.2×高さ7.25mmで、重さは約680g。タブレットで考えると軽くはないが、片手で持って使えるサイズ感だ。キーボードに接続しても実測で約1.338kgで、カバンに入れて持ち運んでも苦にならない。

ディスプレー部の厚さはおよそ7.25mm
ディスプレーとキーボードあわせた重さは約1.338kg

 ノートパソコンとして利用する際に外れてうっかり落としてしまう危険はないものの、タブレットとして使っているときに落としてしまうアクシデントは起こりうる。New Latitude 12 7000 2-in-1は、衝撃に強いコーニングの「Gorilla Glass 4」を採用しており、もちろんまったく安心というわけではないが、万が一落としてしまったときの破損を抑えられる。

ディスプレーの解像度は2880×1920ドット。個人的に文字が小さくて見にくいとは感じなかったが、もし小さいと感じるのであれば150%表示にするといいかもしれない

 また、ディスプレーは3K IGZO液晶で、12.3型と小さめのディスプレーでも高精細な写真や動画を楽しめる。暇な時間に美しい画面で映画などを観られるのはありがたい。資料を表示して、相手にみせながらプレゼンテーションするといった使い方もできる。

 ディスプレー上部にある赤外線カメラは、Windows Helloに対応している。サインインの際にいちいちキーボードと接続したり、ソフトウェアキーボードを起動して入力しなくてすむのはうれしい。

インターフェースは最小限

インターフェースは、ディスプレー部にUSB Type-C(Thunderbolt 3)端子×2とUSIM/USDカードスロットがあるのみ。ちょっと心もとない

 持ち運びに最適でディスプレーも美しいNew Latitude 12 7000 2-in-1だが、気になるのがインターフェース。キーボード部に端子はなく、ディスプレー部にもUSB Type-C(Thunderbolt 3)端子×2とUSIM/USDカードスロット、ヘッドセット/マイク端子があるのみ。もし机で作業するときに周辺機器を接続して使いたいという場合は、USB Type-C対応の拡張ポートを用意したほうがいい。

 またマウスを使用する場合は、できればワイヤレスマウスにしたほうが便利だ。ディスプレー部には、音量調節ボタンとWindowsボタンがあり、小さなアイコンをいじらなくても音量を変えたり、スタートメニューが表示されるのは便利だ。

ディスプレー上部に電源ボタンがある
ディスプレー右側にWindowsボタンを配置

打鍵感が心地いいキーボード
ただエンターキーは小さめ

心地のよい打鍵感のキーボード

 キーボードはアイソレーションタイプで、12.3型のわりに文字キー1つ1つの大きさはしっかり確保されている。キーストロークは深めで、好みにもよるだろうがしっかりと押した感があるのは好印象だ。ディスプレー部を接続すると自動でLEDバックライトがつくので、暗い場所でもタイピングしやすい。また、強めにタイピングしてもうるさくなく、喫茶店などで作業するときに周囲にあまり気をつかわなくてすむ。

 ただ、文章入力時に頻繁に使用するエンターキーがとても小さく、慣れるのに時間がかかるかもしれない。文字キーが大きいのは使いやすいのだが、どちらかといえばエンターキーを大き目につくってほしかった。

タブレットにもメインマシンにもなる2 in 1

ノートパソコンとしてメインマシンにできる性能を持っているのもポイント

 New Latitude 12 7000 2-in-1は、使ってみてタブレットとしてもノートパソコンとしても使いやすいようにつくられているなと感じる2 in 1ノートだった。持ち運び用マシンに最適なサイズと重さで、かつCore i5-7Y54、8GBメモリー、128GB SSDと性能もわるくないので、取り外してタブレットとして使える2 in 1タイプで、かつ仕事のメインマシンとしても使えるノートパソコンがほしいという人は、New Latitude 12 7000 2-in-1を検討してみてほしい。

試用機の主なスペック
機種名 New Latitude 12 7000 2-in-1 プレミアムモデル
CPU Core i5-7Y54(1.2GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス615
メモリー 8GB
ストレージ 128GB SSD(M.2接続/NVMe対応)
ディスプレー 12.3型(2880×1920ドット)、タッチ対応、Gorilla Glass 4、3K IGZO
内蔵ドライブ
通信規格 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2
インターフェース USB Type-C(Thunderbolt3)端子×2、USD 3.0カードリーダー、USIMカードスロット
サイズ/重量(ディスプレー部) およそ幅274.8×奥行209.2×高さ7.25mm/約680g
OS Windows 10 Home(64bit)
価格 17万2778円から

■関連サイト

カテゴリートップへ

ASCII.jpおすすめパック
製品ラインナップ
インテルバナー