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簡単操作でユーザーがアップロードした画像を学習

Google、カスタムの画像認識APIを作成する「Cloud AutoML Vision」を提供

2018年01月19日 11時00分更新

文● 羽野三千世/TECH.ASCII.jp

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 Googleは米国時間1月17日、同社が提供中の学習済み機械学習APIサービスを拡張し、ユーザーが自分のデータを学習させて独自の機械学習APIを作成できる「Cloud AutoML」を発表した。Cloud AutoMLの第1弾として、独自の画像を学習させた画像認識APIを作成できる「Cloud AutoML Vision」を提供する。

Cloud AutoML Vision

 Googleは以前から画像認識APIとして「Cloud Vision API」を提供してきた。こちらはGoogleによって学習済みの画像認識モデルを使っており、Googleがあらかじめ学習させた物体のみを識別する。今回発表したCloud AutoML Visionは、Cloud Vision APIが学習済みの内容に、ユーザーが学習を加えて、独自の画像を認識できるようにするもの。機械学習や深層学習の専門的な知識がなくても、サービス上に簡単なドラッグ&ドロップ操作で画像データをアップロードするだけで、「転移学習」や「ニューラルネットワークアーキテクチャ検索技術」を含むGoogleの画像認識手法を使ったトレーニングを実行する。

 同社が公開したデモ映像では、Cloud AutoML Visionに「Cirrus(巻雲)」と「Cumulonimbus(積乱雲)」の画像をアップロードして、雲の種類を見分けられる画像認識APIを作成する様子が紹介されている。

 なお類似のサービスとして、マイクロソフトも学習済みAI API「Cognitive Services」を基に、ユーザーがカスタマイズできる画像認識API「Custom Vision Service」と音声認識API「Custom Speech Service」を提供している。

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