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冬のボーナスで自作PCに挑戦して「BLESS」を始めよう

年末は重厚なストーリーの「BLESS」を堪能! 快適に動作するPCを自作した

2017年12月08日 11時00分更新

文● 八尋/ASCIi
提供: ゲームオン

設定5でリアルな建造物や美しい自然を堪能!

パーツは揃った!

 パーツもケースもすべてそろったので、さっそく組み立てた。久々の自作だったので、グリスを若干多めに盛ってしまったり、あれ、このケーブルどこに差すんだっけ……と、マザーボードの説明書を読んだりウェブで調べたりしながら作業をすすめたため、意外に時間がかかった。ちなみに、初めて自作するときは、ジサトラショータの「これであなたもPCが組める! 初めての自作PC入門」を読むとわかりやすいので、参考にしてみてほしい。

虎徹 MarkIIでかああああい!

背面にはLED付きのファンを搭載

結構時間はかかったが、どうにか1人で組めた

 完成して早速ベンチマークを計測。さすがに最新のCPUやGPU、SSD搭載ということもあり、3DMarkはTime Spyが6806、Fire Strikeが17103と高スコアだった。定番のゲーム系ベンチマーク「ファイナルファンタジーXIV:紅蓮のリベレーター ベンチマーク」は、最高設定、1920×1080ドット、フルスクリーンという設定で16223(非常に快適)だった。ひとまず、「BLESS」を起動する前に性能の高さが確認できてほっとした。

Time Spy

Fire Strike

ファイナルファンタジーXIV:紅蓮のリベレーター ベンチマーク

いざ「BLESS」の世界へ!

会員登録をして、ログインした状態で「GAME START」をクリック

 ということで、さっそく「BLESS」を始めてみた。まず、「BLESS」の公式ページにアクセスし、ポータルゲームサイト「Pmang(ピーマン)」を利用するための会員登録を行なおう。会員登録が済んだら、ログインした状態で「GAME START」をクリックすると、インストール画面が表示される。インストールすると、ゲームプログラムを自動的にダウンロードした後に、インストールが開始される。

 インストールがが終わった状態で再度GAME STARTをクリックすると、ゲームランチャーが起動し、右下のゲームスタートを押せばいよいよ「BLESS」の世界に飛び込める。ただ、初回は若干ダウンロードに時間がかかるので、気長に待とう。

ゲームランチャーを起動して「ゲームスタート」をクリックするとゲームが起動する

運命の分かれ道、あなたはハイロン? ユニオン?

ユニオンとハイロンという2つの陣営が存在する。プレイヤーはまずどちらかを選択することになる

 「BLESS」の世界では、「ハイロン」と「ユニオン」という2つの陣営が存在し、各々の信じる正義や理想を掲げて対立している。ざっくりいうと、ハイロンは統治してきた場所を守る陣営、ユニオンはそのハイロンから覇権を奪おうとしている陣営だ。とはいえ、物語はそんなに単純ではなく、様々な種族や国、文明などが複雑に絡み合い、濃密なストーリーになっている。

 プレーヤーはまず、ハイロンとユニオンどちら側にするかを選択しなくてはいけない。そこから種族を選択するのだが、各陣営、各種族ごとに物語があるため、存分に1つの種族を堪能したら、別の種族の物語を楽しむというのもありだ。

種族は、ハイロン側が「ハビヒッツ」「シルヴァンエルフ」「ループス」「マスク」、ユニオン側が「アミスタッド」「パンテラ」「アクアエルフ」「マスク」が選択できる

 種族を選択したら、次は職業。ガーディアン、バーサーカー、アサシン、そして新たに実装されたレンジャーが選べる。それぞれ特色が違うので、今までほかのMMORPGで使っていた職業にしてみるのもありだし、体験したことのない種族を楽しむのもありだ。また、これからMMORPGを始めるという人は、職業選択時に説明が書かれているので、それを参考に選んでみるといい。

職業は「ガーディアン」「バーサーカー」「パラディン」「メイジ」「アサシン」「レンジャー」から選択可能。選ぶとどんな職業なのかが表示されるので、自分に合いそうな種族を選ぶといい

こだわりだしたら止まらない、細かなキャラメイク

細かく調節できるキャラクターメイク

 続いて、キャラクターメイク。最近のMMORPGはかなり細かなキャラメイクが可能。「BESS」も同じで、こだわって作ろうと思ったらかなりの時間を費やす。もちろん、顔や体のパーツごとにデフォルトで用意されているものが多数あり、それを選ぶだけでも結構細かくキャラメイク可能だ。

髪型や目などデフォルトでも多数用意されている

 さらに、顔の輪郭や体の各パーツごとに幅や大きさが変更できる。こだわりだしたら止まらなくなる細かさ。私はあまりキャラメイクに時間をかける方ではないが、それでもデフォルトを色々みたり選択したりしていたら30分くらい経っていた。

各パーツごとに細かな調整が可能

メイクしたキャラは保存しておける

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