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薬局の薬品取り違えをARガイドで防ぐ

NEC、腕を仮想キーボード化できるARソリューションを実作業に応用

2017年11月07日 17時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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病院の薬剤部における実証実験

 NECは11月7日、スマートグラスとスマートウォッチを用いて対象物から視線を外さず操作できる「ARmKeypad」技術を活用し、製造や物流業務向けのAR支援ソリューションを発表した。

 ARmKeypad(アームキーパッド)は、腕に表示される選択画面をタッチの振動で入力する技術。スマートグラスに表示される選択画面を腕の傾きとタッチで入力するため、対象物から視線を外すことなくデータ入力などが可能となる。

ARmKeypad(アームキーパッド)

 病院の薬剤部や工場の現場において、棚に保管されている対象物をARでガイドして実証実験を行なっている。薬剤部では薬品のピッキングミスを減らし、製造現場では修理機材の棚から取り出す作業に用いる。

 今後、ARmKeypadを活用し、製造・物流以外にも警備、流通など、ハンズフリー、アイズフリーの作業が必要となる業種・業務の効率化に向けて普及を進めるとしている。

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