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エンターテインメント向けで、総額56億円規模

アカツキ、AR/VR/MRを対象とした投資ファンドを設立

2017年10月18日 16時00分更新

文● みたらし/Mogura VR

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 アカツキは、エンターテインメント×テクノロジー特化のファンド「Akatsuki Entertainment Technology Fund」(AET Fund)を設立した。本ファンドはエンターテインメント領域におけるAR//VR/MRなどの技術分野を投資対象としており、総額は最大5000万米ドル(約56億円)の規模を予定している。

 同社は既に展開しているゲーム事業とライブエクスペリエンス事業をさらに拡大させつつ、その次の時代におけるエンターテインメントサービスを創出しグローバルに展開、スタートアップ投資を通じて新しいテクノロジーへの取り組みを進めていく方針だ。

 投資対象としてはエンターテインメント領域(ゲーム、アニメ・映像、音楽、スポーツ/e-スポーツ、ライブエンターテインメント、テーマパークなど)において、AR/VR/MRやホログラム/グラス型デバイスなどでエンターテインメント体験を拡張・変革させる領域を予定。中でもAR領域を1つの大きな投資領域と定めている。

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