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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ”第525回

チャトラ柄の猫は明るくてフォトジェニック!

2017年09月11日 09時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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枯れ葉がつもった放置された風呂桶の上にちょこんと座ってたチャトラ。全身チャトラなのがポイント(2016年1月 オリンパス Stylus 1s)
枯れ葉がつもった放置された風呂桶の上にちょこんと座ってたチャトラ。全身チャトラなのがポイント(2016年1月 オリンパス Stylus 1s)

 ずいぶん昔、今調べたら1986年公開なのでもう30年以上前になるわけだが、「子猫物語」という映画があったのである。

 そのネコの名前が「チャトラン」。チャトラだからチャトラン。名前ってこのくらい単純な方がいい。当時これで「チャトラ」って柄を覚えた人はいっぱいいただろうなあ。

 というわけで、今回はネコの柄シリーズ「チャトラ」。

 キジトラとチャトラ。色が明るくてモテそうなのがチャトラと思えばいいかと思う。冒頭写真の感じ。

 やっぱチャトラは色が明るくてきれいなのでフォトジェニックなのだよねえ。だから冒頭写真にはあえて汚れたとこにいるチャトラを選んでみた。

 まあ茶色のトラ柄なのでチャトラなのだが、明るい茶色なのがポイント。

 続いて塀の上にいた純粋チャトラ。高いところにいるときのネコは表情に余裕がある。上から目線。

塀の上でじっとこっちをニラんでた野性味あるチャトラ。貫禄ある顔と木漏れ日の組み合わせが実にいい(2016年6月 ペンタックス K-1)
塀の上でじっとこっちをニラんでた野性味あるチャトラ。貫禄ある顔と木漏れ日の組み合わせが実にいい(2016年6月 ペンタックス K-1)

 でも出会うチャトラの多くは多かれ少なかれ、シロがまじってたりする。

 次のチャトラはとある大きな公園にいたチャトラ。すごく人なつこくてこんな風に触らせてくれる。

 で、撫でられてる姿を撮ろうとカメラを向けたら、盗撮するなって顔でニラまれました。わははは。

人慣れしたチャトラだがよく見ると口元やおなかや足先にほんのりシロがまじってる(2014年7月 ニコン D600)
人慣れしたチャトラだがよく見ると口元やおなかや足先にほんのりシロがまじってる(2014年7月 ニコン D600)

 チャトラにシロが多く混じったネコは、チャシロと呼ぶらしい。

 どこからチャシロなのかは例によってよくわからないけど、この2匹をみれば、右がチャトラ、左がチャシロだなってよくわかる。

 仲よさそうだったので兄弟かもしれないし、いとこくらいかもしれない。

 この2匹が何を見つけたのか……虫かなと思うけど、じっと下方を見つめていたので、こちらはしゃがんでローアングルで撮影。

向かって右のネコは口元以外はきれいなチャトラでふさふさしてる。左のチャシロはチャトラとシロがまじっててほとんど白い。後ろ足の足首がチャトラ模様の布を巻いているようでかわいい(2017年4月 富士フイルム X-T2)
向かって右のネコは口元以外はきれいなチャトラでふさふさしてる。左のチャシロはチャトラとシロがまじっててほとんど白い。後ろ足の足首がチャトラ模様の布を巻いているようでかわいい(2017年4月 富士フイルム X-T2)

 結局、この2匹が何を見ていたのかはわからず。

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