このページの本文へ

ファーウェイ通信第55回

カメラ機能が強力&洗練デザインに加え、月々の料金もオトク

SIMフリースマホ「HUAWEI P10」「HUAWEI P10 lite」+格安SIMは最強コスパ!

2017年08月30日 11時00分更新

文● 加藤肇 編集● ASCII編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

SIMフリースマホ界のロングセラーモデルの2017年版
税抜2万円台で十分以上の性能が魅力! 「HUAWEI P10 lite」

 さて、ここからは実際のファーウェイ製SIMフリースマホを紹介していく。1台目は普段使いには十分以上の性能や機能に加え、上位モデルに匹敵するデザイン性を持ちながら、税抜2万9980円という3万円を切る価格を実現した「HUAWEI P10 lite」だ。

まず紹介したいのは税抜2万円台なのに高い性能と高級感の両方を持つ「HUAWEI P10 lite」だ

 まずは、スペックを見ていこう。CPUには、処理性能と省電力性を両立するオクタコアCPU「Kirin 658」(2.1GHz×4+1.7GHz×4)を搭載。メモリーは3GB、ストレージは32GBだ。加えて、OSはAndroid 7.0で、独自UIは最新のEMUI 5.1を採用する。このEMUI 5.1もぜひ注目してほしいポイント。エーゲ海をイメージしたというUIは、白と青を基調として、実に爽やかな印象を持つ。実際の操作感もシンプルであると同時に、とにかく滑らかでスムーズに動いてくれる。

 また、前述の「シンプルモード」のほか、「標準」「ドロワー」の各モードも選択できる。「標準」はファーウェイ製端末ではおなじみの、ホーム画面にすべてのアプリアイコンが表示されるタイプ。「ドロワー」では、他の一般的なAndroidスマホのように、ホーム画面にはユーザーが登録したアプリのみ表示され、アプリアイコンはホーム画面の下部中央にあるアイコンをタップすると開く、ドロワーにまとめて表示される形になる。好みによって選ぶことが可能なのだ。

「標準」はファーウェイ製端末ではおなじみのホームUIだが、「ドロワー」を選ぶとアプリアイコンは原則ドロワー内にまとめて表示される

 ディスプレーは、フルHD(1080×1920ドット)解像度の5.2型IPS液晶を搭載。表示は美しく高精細で、写真や動画などを堪能できる。バッテリー容量は3000mAhとスタミナ十分。9V/2Aの急速充電にも対応しており、残量ゼロからでも約35分の充電を行なうことで、標準的な使い方であれば約1日使える。

ディスプレーの明るさ、精細さも高評価

 セキュリティー確保に欠かせない指紋認証センサーは、本体背面に搭載する。ファーウェイの指紋認証センサーは精度とスピードに定評があり、どんな角度で指を置いても瞬時に認識してくれる。また、センサーをタッチパッドのように利用して、カメラのシャッター操作や着信応答、通知パネルの表示といった端末の各種操作を行なうことも可能だ。

ファーウェイ製スマホの代表的な機能と言える高速認識の指紋認証センサー

 ネットワーク面では都市部で安定して電波をつかむのに欠かせないキャリアアグリゲーションに対応。また、au VoLTEもサポートすることで幅広い格安SIMで利用できる。無線LANもIEEE802.11ac準拠(2.4/5GHz対応)なので、固定回線と対応Wi-Fiルーターとの組み合わせで、自宅ならばさらに快適にインターネットを利用できる。

ミドルクラスのスマホながら、大型センサーで暗所に強い
セルフィーなら「ポートレート」モードが便利!

 カメラについては、メインカメラに1200万画素センサーを搭載。ピクセルサイズが1.25μmという大型センサーを採用しているのが特長で、1画素あたりの受光面積が広いため、光量が十分でない場所でもディティールに優れた写真を撮影できる。フロントカメラは800万画素センサーを搭載している。

ミドルクラスの端末とはいえ、大型センサーのカメラはかなり強力

 撮影機能は、ISO感度やシャッタースピード、露出補正、AF切り替え、ホワイトバランスを設定できる「PROカメラモード」が利用できる。そのほか「ナイスフード」や「ライトペインティング」モードなど、ファーウェイ製スマホでおなじみの機能を搭載されている。いずれも、日常生活のさまざまな場面で活用でき、使いこなせば写真の質をグッと高められる。

同じファーウェイの上位モデル譲りの撮影モードが用意されている「PROカメラモード」ならユーザーが自由に設定を変更して撮影できる

 また、セルフィー撮影では、フラグシップモデルの「HUAWEI P10 Plus」「HUAWEI P10」に搭載された「ポートレート」モードが利用できる。10段階のビューティレベルを設定して顔色を自然な色合いと肌ツヤに加工できるほか、背景だけをうまくボケさせる設定も可能だ。

ポートレートモードで自撮りをしてみた。顔が綺麗に補正された

 以下は、実際にHUAWEI P10 liteで撮影した作例だ。

「ナイスフードモード」で撮影
「モノクロモード」で撮影

ワンランク上の高級感を持つデザインが魅力的

 HUAWEI P10 liteのデザインについてもチェックしておこう。

ガラス素材による光の光沢が美しい

 デザイン面での最大の特長は、ガラスに覆われた本体背面の美しい光沢だろう。本体背面と前面の両方で、2.5D曲面加工を施した7H硬度のガラスが採用されており、メタルフレームと相まって、高級感を醸し出している。それでいてシンプルでもあるので、デザインの方向性としては老若男女、幅広いユーザー層にフィットするスタイルだ。

フラグシップ端末で多い、2.5D加工のガラスを前面に採用している

 本体の厚みは約7.2mmで、重量は約146g。横幅は約72mmと、5.2型ディスプレーながら狭額縁仕様のため、片手持ちでも苦にならないサイズ感がうれしい。手に当たる部分がすべてラウンドしているので、手のひらにしっくりとなじむ持ち心地だ。

薄型に加え、片手でも持ちやすいサイズがうれしい

 HUAWEI P10 liteは、ファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店やECサイト、MVNOなどで発売中。カラバリは今回試用したサファイアブルーのほか、プラチナゴールド、パールホワイト、ミッドナイトブラックの計4色。市場想定価格は前述のとおり、税抜2万9980円。

カラバリは計4色が用意されている

この連載の記事