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最新スマートグラスで、名作アニメとその舞台を大満喫!!

「MOVERIO BT-300」を装着して、「この世界の片隅に」の舞台・広島へ

2017年09月04日 11時00分更新

文● MOVIEW 清水 編集●ハイサイ比嘉

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広島から呉へ嫁いだすずを追いかけて

 2日目はすずが嫁いだ呉に向かう。朝日が昇ると青空も見え、今日は天候に恵まれそうだ。

瀬戸内海を照らす朝日ところが出かける間際になったら突然の雨
「MOVERIO BT-300」で天候や、呉で巡る場所をチェック。雨は一時的のようなので一安心

 広島から呉へは車で約30分ほど。すずの時代には海沿いを走る機関車での移動が主となっていて、線路脇には大和目かくし塀と呼ばれる塀が建っていたらしい。この塀はいまでも一部が残っているが、日本海軍の最高機密である戦艦大和が一般の目に触れないようにするために作られた塀だ。

 呉駅の近くには、大和ミュージアムがあり、まさに「この世界の片隅に」の世界があちらこちらで顔を覗かせる。

戦艦大和のふるさととして知られる呉。左にあるのが戦艦大和についての様々な情報を展示している大和ミュージアム。右側に見える潜水艦は海上自衛隊呉史料館に飾られているあきしお
駅から線路沿いに歩くと眼鏡橋付近に下士官兵集会所がある。すずが周作の忘れ物を届けに行った場所だ
眼鏡橋から呉市立美術館方向へ進んだ突き当たりの階段。この階段の上に呉海軍病院があり、周作の父が入院していた。すずと晴美が階段を上がっていくシーンで登場するのとまったく同じ階段が目の前にあるのが妙な感じ

 「この世界の片隅に」の中で登場する建物で印象的なのは、なんといっても三ツ蔵ではないだろうか。この三ツ蔵は庄屋を務めていた澤村家の蔵。東側には旧澤村家住宅も残っており、現在、国の重要指定文化財となっている。

すずが町に出るときに必ず通る場所にある三ツ蔵。反対側に回るとナマコ壁になっていて蔵らしい佇まいだが、こちらからみると蔵のように見えない
ここでも「舞台めぐり」の画像と比較してみた
「MOVERIO BT-300」の中に映し出された「舞台めぐり」の画像
実際に映し出されていた画面はこんな感じ。ARアプリ「舞台めぐり」より『この世界の片隅に』 (C)舞台めぐり (C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

「MOVERIO BT-300」でロケ地めぐりは“アリ”!

 映画やドラマを撮影する場合、全国のフィルムコミッションなどが撮影隊を誘致し、地域を盛り上げながら映画などの完成に協力をする。これはアニメでも同じことで、異世界や宇宙を舞台にしたアニメでなければ、やはりモデルとする地域があり、フィルムコミッションやその地域の観光協会、商工会などが協力し、実際にロケハンを行なって、それをアニメの中に登場させることが多くなっている。

 今回紹介した「この世界の片隅に」でもわかるように、「MOVERIO BT-300」を使ってそのロケ地を巡れば、その場で登場シーンを確認しながらその世界に浸ることができる。ネット配信がどんどん増える今日、「MOVERIO BT-300」とスマホだけという手軽さで、作品の世界をまさに体験できる今回の試み。これはアリだ。

「この世界の片隅に」Blu-ray・DVD

2017年9月15日発売
Blu-ray特装限定版:9800円(税別)
Blu-ray通常盤:4800円(税別)
DVD:3800円(税別)
発売元・販売元:バンダイビジュアル
https://bvc.bandaivisual.co.jp/shop/itemdetail/BCXA-1287/

Blu-ray特装限定版Blu-ray通常盤

(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会


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