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オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない-第85回

美味しくて片づけ簡単なWeberのBBQグリルはマストバイな良さ

2017年07月23日 17時00分更新

文● にゃかむら(@TK6506)、編集●アスキー

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コンパクトだけど本格的なLPガスグリル

 この連載ではいつもワタシが買った物や見て来たモノについてアレコレと書いてるんですが、今回ご紹介するのはお借りした物。買った体で書いたりするとステマになっちゃうっていうか、なんなら軽犯罪法に抵触しかねないので正直に言います。借りました!

 というわけでこちらがお借りしたモノ。Weberのバーベキューグリル、Weber Q1250です。

コンパクトなバーベキューグリル、Weber Q1250を借りました

 Weberというとワタシ的に真っ先に思い浮かぶのはクルマのキャブレター。ウェーバーとソレックスという定番の2大ブランドがあって、若いころ自動車雑誌でどっちが性能がいいだとか扱いやすいだとかって記事をよく読んでいた覚えがあります。初めて買ったクルマは360ccのホンダZで、それに付いていたキャブレターもソレックスでした。でももうキャブレター自体、見たこともないっていう人も多いんだろうなぁ。

 と、ノスタルジックな懐かしい記憶があったため、ウェーバーは今バーベキューグリルも作ってるのか~と思ってしまったんですが、確認したら全然違いました。バーベキューグリルのWeberはアメリカの会社で、キャブレターのウェーバーは元々イタリアの会社で、現在はスペインで製造をしているそうです。なんの関係もありませんでした。

 Weberのグリルはジョージ・スティーブンという人が市販のグリルに満足できず自作したのが始まりで、最初のモデルは丸い大きなボウルにフタが付いたような形をしていました。なんでも当時勤めていた会社で海で使うブイを作っていたとき、これを真ん中で切って本体とフタにすればいいんじゃね? と思いついたのだとか。

 このモデルはその後改良されてより丸っこくなり、今でもオリジナルケトルという名称で販売されています。そういえば映画などのバーベーキューのシーンって、丸い形をしたグリルがよく出てきますよね。それがまさしくWeberで、1952年の創業以来人気を博し、現在ではアメリカでのシェア60%を占めるとのこと。庭先の定番製品ですね。

 オリジナルケトルは炭を使うチャコールグリルですが、現在では炭の代わりにLPガスを使用するガスグリルシリーズもあります。

 ガスグリルはバーナーが複数付いていて、クッキングエリアも広々、火加減のコントロールもしやすいと実用度が高いのですが、その反面サイズが大きいので、ある程度の広さの庭が必要になります。据え置きにしたり、ガレージや物置に入れておいて使うときに引っ張り出す感じですね。ウチはガレージも物置もなく庭も狭いので、残念ながらちょっと合いそうにありません。

 Weber QもLPガスを使うグリルですが、こちらはかなりコンパクト。ガスグリルは一番小さいモデルでも幅127×奥行き61×高さ116cmありますが、今回お借りしたWeber Q1250は幅69×奥行き41.9×高さ39.4cmと体積比で8分の1程度しかありません。重さ的には本体5.4kg+焼き網4.7kgの合計約10kgあるのでズシッと来ますが、大きさも重さもひとりで持ち運べる程度。クルマがあればキャンプ場やバーベキュー場に持って行くのも楽勝です。

幅69×奥行き41.9×高さ39.4cm。重さは約10kgとちょっとずっしり

 Weber Q1250の最大の特徴は、燃料であるLPガスがガス缶式になっている点です。ガスグリルや1250以外のWeber Qは屋台のようなLPガスボンベを使うため、日本では充填や保管がちょっと大変。そんな日本のニーズに応えるため、ガス缶のモデルを開発したそうです。

 ガス缶はWeber Q専用のOD缶。OD缶はアウトドア缶のことで、よくバーナーやランタンなどで使われいる太くて背の低い缶です。冬場でも安定したガス供給ができるのが利点で、なによりいかにもアウトドアっぽいところがステキ。カタチから入るワタシとしては見た目も重要なのです。ちなみにカセットコンロで使われているのはCB缶でカセットボンベ缶という意味。こちらはどこでも買えるのがメリットです。

専用のガス缶。ホルダーにセットできるようになっています

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