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VRコンテンツの共同開発戦略

VRプラットフォーマーと動画制作企業が業務提携

2017年07月21日 19時10分更新

文● たかヰトモき/Mogura VR

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 動画制作プラットフォーム「クルオ」を運営するろけすたと、新しいエンターテインメントをプロデュース・制作するハローは、業務提携の締結を発表した。VRなど新たなコンテンツを共同開発するほか、動画制作システムの開発も発展させる。

ろけすたとハロー

 VRコンテンツ市場は年平均77%で拡大し、2021年までに151億ドル規模になる見込み。2019年にはこのうち80億ドルがVR動画に消費されると予測されている。

 こうした世界的なVRコンテンツの市場動向を踏まえ、映像制作プラットフォームを活かした多様な動画制作とテクノロジーという、両社の強みを最大限に活用した企画および開発技術を実施するとしている。

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