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利用中のシートポストがそのまま使え、着脱もカンタン

痛みを緩和する後付けの自転車サドル用スプリングが登場

2017年03月28日 19時00分更新

文● 南田ゴウ/ASCII編集部

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Kickstarterで資金調達中の「Rinsten Spring」

 クラウドファンディングKickstarterで資金調達中の自転車サドル用スプリング「Rinsten Spring」は、一般的なシートポストのサドルレールとサドルの間に挟むタイプのアイテム。現在利用中のサドルがそのまま使え、さらに衝撃吸収機能をもたせるアイデア商品です。

 サドルレールをそのままU字型に延長し、ばねのように動くことで衝撃を吸収。耐荷重は150kgまでで、前後のサドル位置の調整幅が広いのも魅力です。ただし、かなり高さがあるためホリゾンタル(トップチューブが水平)タイプなど、自転車のサドル高によっては取り付けられないケースもありそう。価格は31ドル(約3400円)で、日本までの送料は10ドル(約1100円)。出荷予定は2017年7月となっています。

 エラストマーやスプリングで衝撃を緩和するさまざまなシートポストがありますが、Rinsten Springは現在利用中のシートポストで使えるのも魅力。ふだんは取り外しておき、ロングライドの際に装着するといった使い方もよさそうです。


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