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セミナー・イベント情報@プログラミング+第8回

今年の募集テーマを発表、子供のプログラミングのこれからについて考えるトークセッションも

プログラミングは自己表現だ!! 3/10「第二回全国小中学生プログラミング大会」開催発表会

2017年03月04日 09時00分更新

文● 角川アスキー総合研究所

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『こんにちはマイコン』って知ってる?

 「私もこの本との出会いがきっかけでした」という人が、いまネットやデジタルの世界で活躍している人には少なくない。『こんにちはマイコン』(すがやみつる著・小学館・1982年~全4巻)である。人気マンガ『ゲームセンターあらし』の登場人物たちが誘うプログラミングの世界は、ゲームを遊んで興味を持った子供たちが、そのまま作り手にもなれる、誰でも“届ける側”のヒーローになれるというコンピュータードリームを示してくれた。

 そんな30年以上も前の話をいまするなと言われそうだが、80年代に少年時代を過ごした人たちの間では、「自分たちが子供の頃のほうがプログラミングをはじめるきっかけが多かったと思う」という話になりがちである。世の中にコンピューターがあふれ、小学生でもiPhoneを欲しがる時代に、いま世の中を楽しく便利にしているネットやデジタルを作る側に回る入り口が少ないとしたら悲しい話だ。

 そんな中、2月9日、文部科学省、総務省、経済産業省が、学校でのプログラミング教育の普及・推進を目的とした官民コンソーシアム、「未来の学びコンソーシアム」を立ち上げることを発表。3月9日にその設立総会が開催される。世界的に子供のプログラミング教育が注目されるのに対して、日本でも官民協力しての取り組みが始まるというのは期待したい出来事だ。

昨年10月に開催された「第一回全国小中学生プログラミング大会」最終審査&表彰式のようす

 さて、その設立総会の翌日となる3月10日に、「第二回全国小中学生プログラミング大会」開催発表会が、東京大学伊藤国際学術研究センターにて行われる。「全国小中学生プログラミング大会」は、はじめて小中学生にフォーカスした全国規模のプログラミングコンテストで、昨年夏、第一回大会が開催(角川アスキー総合研究所も事務局を構成するメンバーの1つ)。全国の小学1年生から中学3年生まで130点の応募作品があり、小学5年生と2年生の妹2人のチームが総務大臣賞を受賞した。プログラミングコンテストといえば、技術力を競うものが多いのに対し、本大会は、プログラミングによる自己表現を目指す場として開催されていることも特徴。

子供のプログラミングに関心がある方も参加しよう

 今夏開催される第二回では、文部科学省、総務省、経済産業省が後援(いずれも予定)。作品受付期間は、2017年8月~9月中旬、表彰式は2017年10月上旬に行われる予定だが、今回、その正式なスケジュールやテーマの発表、協賛社(スポンサー)の募集が行われる。また、同時に、記念トークセミナーも開催。ゲストは、冒頭でも紹介した『こんにちはマイコン』の著者すがやみつる氏だ。

 すがや氏は、自身で書いたプログラムをネットで公開するなど、現在もこの分野でも活躍されている。トークセミナーの内容は「子供のプログラミングのこれからについて考える」となる予定。開催内容を発表する会だが、子供のプログラミングに関心のある方々の参加も歓迎している。開催概要は以下のとおりとなっている。

ゲスト すがやみつる氏大会実行委員長 稲見昌彦氏

【開催概要】
「第二回全国小中学生プログラミング大会」開催発表会
■日時:2017年3月10日(金) 15:00~17:00
■会場:東京大学 伊藤国際学術研究センター 3階中教室
    〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
    http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html
■主催:全国小中学生プログラミング大会実行委員会
 事務局:株式会社角川アスキー総合研究所、株式会社UEI、NPO法人CANVAS
■プログラム:
 大会実行委員長あいさつ
 後援者あいさつ
 「第二回全国小中学生プログラミング大会」の開催内容説明
 ゲストをまじえたトークセミナー
■登壇者:
 稲見昌彦氏 大会実行委員長(東京大学 先端科学技術研究センター教授)
 栗原潔氏 文部科学省研究振興局参事官(情報担当)付専門官
 伊藤禎則氏 経済産業省大臣官房参事官(経済産業政策局担当)兼 産業人材政策室長
 御厩祐司氏 総務省情報流通行政局情報通信利用促進課長
 すがやみつる氏 漫画家、小説家、京都精華大学マンガ学部キャラクターデザインコース教授
 石戸奈々子(実行委員) NPO法人CANVAS理事長
 清水亮(実行委員) 株式会社UEI社長
 遠藤諭(実行委員) 角川アスキー総合研究所取締役主席研究員
■参加費:無料
■参加方法:下記リンクからご登録ください
==>http://lab-kadokawa16.peatix.com(Peatixの予約ページに遷移します)

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