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PowerColor「DEVIL BOX」

RadeonもGeForce搭載できるVGA BOXがPowerColorから

2017年01月20日 23時44分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 好きなビデオカードを搭載しThunderbolt 3で接続できる外付けケース「DEVIL BOX」がPowerColorから登場。パソコンショップアークやオリオスペックでは21日から販売がスタートする。

Thunderbolt 3で接続できる外付けケース「DEVIL BOX」。小型のMini-ITXケースほどのサイズだ

 「DEVIL BOX」は、PCI Express(3.0) x16スロットを備え、サイズ140(W)×310(D)×50(H)mm、2スロット厚、TDP 375Wまでのビデオカードを搭載できる外付けケース。PCとの接続はThunderbolt 3で、ビデオカードはRadeon、GeForceいずれも搭載できるという。

500W電源も内蔵するなど、ほぼPCと同じ作りの内部。ビデオカードは高さに注意して選択しよう

 内部には2.5インチシャドウベイも1基備えており、USB経由でこちらも外付けデバイスとして利用可能。なお、背面のインターフェースは、Thunderbolt 3のほか、USB 3.0×3、USB 3.1 Type-C、ギガビットLANなどを搭載している。

背面のインターフェース。Thunderbolt 3のほか、USB 3.0×3、USB 3.1 Type-C、ギガビットLANなどを搭載するほか、電源の排気ファンも確認できる

 そのほか、電源は500Wを内蔵。フロントに120mm、トップに90mmファンを搭載するほか、サイドパネルは通気性のいいメッシュ仕様となっていた。

 価格は5万8980円だ。

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