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合計14個のスピーカーによる高音質を実現

パナソニック、CES 2017に輝度2倍にアップした有機ELの4K HDRテレビを出展

2017年01月05日 19時10分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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TX-65EZ1000

 パナソニックは1月5日、CES 2017にて新型の有機EL 4K HDRテレビ「TX-65EZ1000」を発表した。

 TX-65EZ1000は既存の同社有機ELパネルの2倍の輝度を持つ新パネルを採用する65型テレビ。発光素子である有機ELの特長である黒の締りに加え、プラズマ技術の経験を活かして暗い映像でも高い見やすい表示を可能としているという。

非常に薄い表示部が特徴的 

 ハリウッドの映像製作者によってチューニングが施されたという最新高画質処理エンジンStudio Color HCX2は、Digital Cinema Initiatives(DCI)が規定するDCI色空間のほぼ全域をカバー。

 また、オーディオはTechnicsによるDynamic Bladeスピーカーを採用。8ウーファー+4ミッドレンジ+2ツイーターという構成で高音質を提供。ネットワーク端末としての利用も可能で、UIも一新して使いやすさを向上させている。2017年6月から欧州での発売を予定している。

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