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目指せ3回目の王座! ミクGTプロジェクト9年目の挑戦! 第6回

波乱の鈴鹿1000kmをミクAMGは5位で無事完走!

2016年09月14日 17時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp 撮影●鉄谷康博、加藤智充

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完璧なアタックを敢行するも
予選は7位に留まった

 年に1回のお祭りイベント、SUPER GT 第6戦「第45回 インターナショナル 鈴鹿 1000km」が8月27~28日にかけて開催された。 GOODSMILE RACING & TeamUKYOにとって、ここ鈴鹿は最高位が2011年と2014年の5位とあまり成績が奮わないサーキットだ。2013年は2位表彰台に上るも、レギュレーション違反で失格の憂き目にあっている。レース距離の長さから、ボーナスポイントが付くので、今年こそなんとしてでも上位に行きたいところだ。

 レースウィークは悪天候が予想されたが、予選日27日は雨がぱらつきながらの曇り。予選1回目は片岡選手がステアリングを握った。コースに出て、3ラップ目にアタック。「1'59.180」を記録して、そのままピットインし2回目に備える。周りのタイムが58秒~59秒台前半だったので、足切り(14位未満)にならならいだろうという判断からだ。その読みどおり7位で1回目を通過した。

 予選2回目は谷口選手が担当し、コースイン後2ラップからアタック。3ラップ目に「1'58.981」と、59秒台切りをはたしたものの、1~4位までは57秒~58秒台前半だったため、7位で2回目を終えた。

 この結果から、鈴鹿1000kmレースのスタートは7番グリッドからとなった。

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