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安価で手軽なIoT/M2Mのデバイスが製作可能に

ラズパイにLTE通信をアドオンする拡張ボード「LTEPi for D」

2016年08月10日 16時52分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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LTEPi for D

 CANDY LINEは8月10日、シングルボードコンピュータRaspberry PiにLTE通信機能を追加する拡張ボード「LTEPi for D」を発売した。

 nanoSIMを装着して利用するLTE通信モジュールで、NTTドコモのLTE「Xi」エリアおよび3G「FOMA」エリアに対応。「Raspberry Pi B+」や「Raspberry Pi2 Model B」の拡張コネクターに取り付けることができる(DCピンジャックを取り付けてACアダプターを用意すれば「Raspberry Pi 3 Model B」でも利用可能。

フローエディタ「CANDY RED」 

 ブラウザー上で無料で利用できるフローエディタ「CANDY RED」を提供しており、簡単にクラウド接続が可能。サイズは幅85×奥行き56mm、DC5Vで動作、SIMソケットはnanoSIM。価格は3万2184円。

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