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DMMと東大が商業施設展開を考えたVR応用研究を開始

2016年08月03日 13時23分更新

文● 山口

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 DMM.comラボは8月1日、東京大学情報理工学系研究科とともに社会連携講座「時空間解析(マルチモーダル)技術の応用研究」を開設。活動を開始した。

 DMM.comラボで大規模なウェブ開発からビッグデータ解析やIoTなど幅広く技術研究を行なっている一方、東京大学情報理工学系研究科ではVRやネットワークコンピューティングなどの技術基盤のうえに、世界最先端の時空間信号の解析・活用技術を開発している。

 今回の社会連携講座は、世界最先端レベルの時空間解析(マルチモーダル)技術を用いて、ディスプレー・アトラクション向けのVR応用開発を目的としている。DMM.comはグループ会社と協力して、この技術を商業施設に向けた展開を行なうことで革新的なユーザー体験を提供していくという。

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