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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第467回

富士フイルムのミラーレス最上位機「X-Pro2」で撮る猫たち

2016年07月22日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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上から猫を撮るときは目線をもらうのが基本。じっくり見つめ合ってみた。このキリッとした描写がたまらん(2016年5月 富士フイルム X-Pro2)
上から猫を撮るときは目線をもらうのが基本。じっくり見つめ合ってみた。このキリッとした描写がたまらん(2016年5月 富士フイルム X-Pro2)

 前のねこ宅訪問で使った富士フイルムの「X-Pro2」。当然ねこ宅以外にもいろいろ撮っているので今回はX-Pro2で猫を撮る特集だ。

 X-Pro2は富士フイルムのミラーレス一眼の最新にして最上位のモデル。猫を撮るには背面モニターもファインダーも同じように使えて、AF測距点を自由に指定できるミラーレス機が向いているのだが、最新のモデルはじっとしてない猫を確実に捉えられる高速なAFまで兼ね備えてくれたので、もう猫撮りにはミラーレス一眼、といっちゃってよい。

 一眼レフに比べて弱かったレンズラインナップも、いち早くミラーレスに取り組んだマイクロフォーサーズや富士フイルムのXシリーズ、ソニーのαシリーズあたりだとかなり揃ってきたし。

 で、新しいカメラが来たら最初にうちの猫で試し撮りするのが基本。

 カメラにレンズをセットしたらうちの「大五郎」が台所の奥からこっちへ歩いてきたのですかさず撮影。ほわっと撮りたかったので、プラスの補正をかけて白くほわっと撮ってみた。

ほんのちょっとブレたおかげで全体に柔らかい感じになったうちの猫。わざと白く飛ばして、ほわっとさせております。背景がよくボケてくれると、台所の汚れとか隠れちゃうのでそれもまたよし(2016年5月 富士フイルム X-Pro2)
ほんのちょっとブレたおかげで全体に柔らかい感じになったうちの猫。わざと白く飛ばして、ほわっとさせております。背景がよくボケてくれると、台所の汚れとか隠れちゃうのでそれもまたよし(2016年5月 富士フイルム X-Pro2)

 ちょっとボケてるように見えるけど、これはボケてるななくて、明るくない室内で動いてるとこを撮ったから少しブレてるのだ。でもおかげでよりほわっとした。

 そうそう、右隅に黒い影が映ってるけど、これ、ちょうどシャッターを切るタイミングでうちのもう1匹の猫「かふか」が視界にかぶってきたのだ。とほほ。

この四角くて狭いカゴが大五郎のお気に入りなのである。にしても、さすがにその取っ手に顔は入らないと思う。ナニをしようとしてるんだか(2016年5月 富士フイルム X-Pro2)
この四角くて狭いカゴが大五郎のお気に入りなのである。にしても、さすがにその取っ手に顔は入らないと思う。ナニをしようとしてるんだか(2016年5月 富士フイルム X-Pro2)

 お次はくつろいでるところ……って、そんな狭いとこに顔ツッコンでどうする!

暗い部屋だけど昼間の外光があれば多少はマシ。左目にピントを合わせると右目はもうボケはじめてるというフォーカスの浅さが魅力(2016年7月 富士フイルム X-Pro2)
暗い部屋だけど昼間の外光があれば多少はマシ。左目にピントを合わせると右目はもうボケはじめてるというフォーカスの浅さが魅力(2016年7月 富士フイルム X-Pro2)

 ほわっとしたのは室内光のせい。外光を使うと、窓からの光が横から入るのでちょっとキリッとする。

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