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開発/運用技術者からビジネスユーザーまでを対象に、国内導入事例や次期リリース情報も

「OpenStack Days Tokyo 2016」7月6~7日開催、プログラム発表

2016年06月16日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 7月6日・7日の2日間、「OpenStack Days Tokyo 2016」が東京・虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催される。OpenStack Foundation COOが最新動向を語る基調講演のほか、ビジネスユーザー向けの導入事例講演、開発・運用技術者向けのノウハウ講演など、全体プログラムが公開された。

今年は7月開催となった「OpenStack Days Tokyo 2016」

 日本OpenStackユーザ会(JOSUG)内のOpenStack Days Tokyo 2016実行委員会が主催する同カンファレンスは、今回で4回目の開催となる。OpenStackに対する注目の高まりを反映して毎回規模を拡大しており、昨年の協賛企業は43社、来場者は約2000名となった。今年は現在までに45社が協賛を決めている。

 今年の開催テーマは「10年先のプラットフォームへ」。エンタープライズやサービスプロバイダーにおける本番環境での実績を中心として、JFEスチール、凸版印刷、中電CTI/フリービットなど多数の導入事例が紹介される。

 また開発/運用技術者向け講演として、導入企業の技術者による実践的なノウハウや性能検証結果、またOpenStackの次期リリースにおける新プロジェクト/新機能の紹介などが紹介される。

 参加費は無料だが、公式サイトからの事前参加登録が必要。登録受付は7月1日(火)17時までとなっているが、2500名の定員に達した場合は早期に受付を終了する場合があるため、早めの登録をお勧めしたい。

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