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NVIDIA「GeForce GTX 1080」

即完売で数が足りなかったGeForce GTX 1080の深夜販売

2016年05月28日 02時56分更新

文● 山県、北村 編集●北村/ASCII.jp

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 27日22時、NVIDIAの新型GPU「GeForce GTX 1080」搭載ビデオカードの深夜販売が秋葉原で行なわれた。参加したのはツクモパソコン本店、ツクモパソコンDOS/V館、TSUKUMO eX.、BUY MORE秋葉原本店、ドスパラ パーツ館の5店舗だ。

「GeForce GTX 1080」搭載ビデオカードの深夜販売が行なわれたアキバ。解禁時間の22時には多数のお客が詰めかけた

 「GeForce GTX 1080」搭載ビデオカードの販売が27日(金)の22時からスタートした。登場したのは、ASUS、GALAX、GIGABYTE、inno3D、MSI、Palit、ZOTAC、玄人志向の8メーカー。

 いずれもGeForce GTX 1080 Founders Editionと呼ばれるリファレンスモデルだ。価格は約9万8000円~10万3000円ほど。なお、気になるパフォーマンスについては、>Pascalスゴすぎ!VRゲーミング世代の“新たな王”「GeForce GTX 1080」をベンチマークを参照してもらいたい。

BUY MORE秋葉原本店では数十秒で用意した15本が完売。特価品も販売していたため、こちらも多数のお客でにぎわっていた

BUY MORE秋葉原本店の行列の中に、われらがジサトラ隊長カクッチを発見

ジサトラメンバーが到着した時にはすでに完売。自腹で2枚買う気満々だったカクッチ(左)が、展示機のビデオカードを物欲しそうに眺める

ドスパラパーツ館は先着順販売。だが20時の時点ですでに定員の約30名に達していた

TSUKUMO eX.では22時の抽選販売を前に40人以上の人が4Fフロアに集結していた

ツクモパソコン本店にも47名が詰めかけた。購入希望者多数の場合は抽選方式になるとの告知通り、抽選会が行なわれ、幸運を掴んだ5名のみが購入できた

ツクモパソコンDOS/V館も同様に、多くの人が集まり抽選会を実施

 秋葉原で行われた深夜販売には、価格約10万円というハイエンドビデオカードにも関わらず、熱心な自作ユーザーが多数集結。GeForce GTX 1080搭載ビデオカードを目当てに、ショップの前には長い行列ができた。

解禁初日だったが、とにかく各店とも入荷数が少なかった模様。おおむね3本~30本程度だったようだ

 ただし、入荷本数が少なく、残念ながら購入できなかったという人も多数いた模様。TSUKUMO eX.では来週入荷分の予約を受け付けていた。各ショップとも再入荷については、来週末以降順次あるとのことだが、欲しい人は積極的に入荷情報を集めたほうがいいだろう。

Palit製の「GeForce GTX 1080」が多く入荷していたドスパラ パーツ館

BUY MORE秋葉原本店ではSLI仕様の「GeForce GTX 1080」が展示されていた

週刊アスキーのニコ生をBUY MOREで実施。NVIDIAの高橋氏(右)も駆けつける

深夜販売恒例のオークションも開催

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