27日22時、NVIDIAの新型GPU「GeForce GTX 1080」搭載ビデオカードの深夜販売が秋葉原で行なわれた。参加したのはツクモパソコン本店、ツクモパソコンDOS/V館、TSUKUMO eX.、BUY MORE秋葉原本店、ドスパラ パーツ館の5店舗だ。
「GeForce GTX 1080」搭載ビデオカードの販売が27日(金)の22時からスタートした。登場したのは、ASUS、GALAX、GIGABYTE、inno3D、MSI、Palit、ZOTAC、玄人志向の8メーカー。
いずれもGeForce GTX 1080 Founders Editionと呼ばれるリファレンスモデルだ。価格は約9万8000円~10万3000円ほど。なお、気になるパフォーマンスについては、>Pascalスゴすぎ!VRゲーミング世代の“新たな王”「GeForce GTX 1080」をベンチマークを参照してもらいたい。
秋葉原で行われた深夜販売には、価格約10万円というハイエンドビデオカードにも関わらず、熱心な自作ユーザーが多数集結。GeForce GTX 1080搭載ビデオカードを目当てに、ショップの前には長い行列ができた。
ただし、入荷本数が少なく、残念ながら購入できなかったという人も多数いた模様。TSUKUMO eX.では来週入荷分の予約を受け付けていた。各ショップとも再入荷については、来週末以降順次あるとのことだが、欲しい人は積極的に入荷情報を集めたほうがいいだろう。