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帰宅途中の駅で、時間を気にせず荷物を受け取れる

JR東日本、駅ロッカーで「宅配便の受取り」充実へ

2016年05月10日 20時12分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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設置される受け取りロッカーのイメージ

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は5月10日、日本郵便の「はこぽす」やヤマト運輸の「宅配便受取りロッカー」の設置を進めると発表した。

 いずれも受け取り先を受け取り用のロッカーに指定できるサービス。帰宅途中などに立ち寄っ際にロッカーから取り出すだけなので自宅で配送を待つ必要がない。

 JR東日本では6月から順次設置を進め、1年以内に100駅程度の設置を目指すとしている。

 設置候補は池袋、川口、蕨、大井町、鶴見、藤沢、平塚、豊田、下総中山、幕張、東所沢など。具体的な設置場所やスケジュールは決まり次第公開するとしている。

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