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4.7型のGalaxyもあった! ドイツで見つけた最新スマホ

2016年01月27日 15時00分更新

文● 山口健太

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 ドイツ・ハノーバーで開催された「CeBIT Preview」のため、現在筆者はドイツに滞在しています。その空き時間を利用して、家電量販店やキャリアショップを回ってきました。

ドイツの家電量販店といえばSATURN。2015年12月にミュンヘンの店舗を訪れたのに続き、今回はハンブルクやハノーバー、デュッセルドルフを訪問。特にハンブルク中央駅の店舗は大型で見応えがある

Galaxy Aシリーズ(2016)が販売開始

 サムスンの最新スマホとして、「Galaxy A」シリーズの2016年モデルを発見。2015年末に発表されたばかりの新機種で、「Galaxy A3(2016)」と「Galaxy A5(2016)」の2モデルが店頭に並んでいました。

 これまで日本にはあまり関係のないミドルレンジのAシリーズでしたが、KDDIが初めて「Galaxy A8」を発売したことで知名度アップ。今後は日本でのSIMフリー投入も含めて、期待したい製品ラインといえます。

欧州のスマホ売り場で最も存在感が大きいのは、やはりサムスン。昨年末発表の最新モデルとして「Galaxy A」シリーズの2016年モデルが並んでいた
5.2型ディスプレーの「Galaxy A5(2016)」。前モデルよりやや重くなり、バッテリー容量も増えた。新製品ということもあり価格は429ユーロ(約5万5000円)で、S6の499ユーロ(約6万4000円)と比べてあまりお得感はない
2016年版の外装は金属とガラスを組み合わせたもので、Galaxy S6を踏襲した雰囲気になった。スペックを抑えた、廉価版S6と考えてよいだろう

 Galaxy A5(2016)は、新たにSamsung Payと指紋センサーに対応。従来型の磁気カードリーダーで使えることが特徴の「MST」も搭載済み。Samsung Payの一般普及を見据えた、戦略的な端末という印象です。S6とは異なり最大128GBのmicroSDに対応するなど、ミドルレンジ市場の要求にも応えています。

こちらはiPhone 6sと同じ4.7型ディスプレーの「Galaxy A3(2016)」。展示機は言語設定に「日本語」があったものの、表示は中華フォントになった
基本的にはA5(2016)の小型版だが、Samsung Payや指紋センサーは非搭載になる。その分、329ユーロ(約4万2000円)と安い

Windows 10 MobileやHTC、ドイツのガラホなど、最新ガジェット

 日本でもWindows 10 Mobileが盛り上がっていますが、ドイツではもともとWindows Phoneの売り場が比較的広かったこともあり、Lumiaシリーズの旧機種が目立っている状況。日本のようなサードパーティの端末は少なく、いまのところLumiaが中心になっています。

Windows Phoneが比較的よく使われている欧州では、専用の売り場もよく見かける。Windows 10 MobileはLumia 950と950 XL、550の3機種
店舗によっては、Lumia 950とDisplay Dockを用いたContinuum for Phonesのデモコーナーも。米国のMicrosoft Storeでも見かけた展示方法だ

 フィーチャーフォンコーナーで異彩を放っていたのが、emporiaの端末。一見したところ大型のテンキーを搭載したフィーチャーフォンなのに、スマホのようにも使えるというハイブリッドな携帯電話で、ドイツ版ガラホといった印象です。

IFA 2015にも展示(http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/369/369402/)されていた、オーストリアのemporiaによる携帯電話。フィーチャフォンでありながらスマホのようにも使える
テンキーはタッチパネルにかぶせるタイプで、簡単にめくることが可能。内部的には日本のガラホと同じくAndroidで動作しており、画面を徹底的にカスタマイズしているのが特徴だ

 HTCもドイツのスマートフォン市場でがんばっている様子で、サムスンやファーウェイと並んでしっかり売り場を確保している印象があります。最新機種「HTC One A9」の販売が始まっていました。

HTCの最新モデル「HTC One A9」。あまりにもiPhone 6sに似ている点が話題になった。カーブを描く前面ガラスや側面デザインなど、第一印象はほぼ「そのまま」
厚さや重さもiPhone 6sとほぼ同じだが、オリジナル要素としてCES会場ではディープ・ガーネット色も見かけた。CPUはNuAns NEO採用でもおなじみのSnapdragon 617(MSM8952)

 最近の動向としては、ファーウェイを挙げずにはいられません。これまでも欧州各地で売り場の一角を占める存在でしたが、徐々にその存在感を拡大させていました。

最近、欧州で存在感を高めているファーウェイ。ドイツでも広い売り場を確保している。キャリアショップの店内でも大きなロゴを見かけるようになった
「HUAWEI WATCH」や「Mate S」など日本でも知られる製品はもちろん、ローエンド機のラインアップも分厚いのが特徴だ

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