Insider Previewの時とインストール方法は異なる
Windows 10 IoTのインストール方法を教えて
2015年12月13日 12時00分更新
Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。
基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。
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Windows 10 IoTのインストール方法を教えて
Windows 10 IoTは無料でインストールできるが、個人で楽しむなら「Rasberry Pi 2」や「MinnowBoard Max」といったシングルボードコンピュータを利用するのが手軽。今回は、「「真似したくなるPC活用術」 第199回 Raspberry PiにWindows 10 IoT Coreをインストールする技」で紹介したように、「Raspberry Pi 2」と8GB以上のmicroSDカード、microUSBの電源ケーブル、マウス、キーボード、有線LANケーブル、HDMIケーブル、ディスプレイなどが必要になる。
Insider Previewの時とインストール方法が変わっているので注意が必要だ。まずは、マイクロソフトのサイトから「Windows 10 IoT Core Dashboard」をダウンロードし、setup.exeを実行する。「新しいデバイスのセットアップ」からデバイスの種類やmicroSDカードを指定して、「ダウンロードとインストール」をクリックすると、イメージファイルをネットからダウンロードしてインストールメディアを作成してくれる。
後は、Raspberry Pi2に作成したmicroSDカードをセットして起動すればいい。初回起動時は、セットアップ処理が行われるので少々時間がかかる。起動したら、IPアドレスが表示されるので、他の端末からアクセスして設定などを行える。
これでズバッと解決!
マイクロソフトのサイトから「Windows 10 IoT Core Dashboard」をダウンロードし、setup.exeを実行する。Insider Previewの時とインストール方法が変更されているので注意すること
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