iPhone 6sを購入したらすぐに入れるべきアプリ30選 第2回

iPhone 6sをさらに便利にするユーティリティーアプリ10選

Live Photosの動画をGIFアニメに
Lively - Export Live Photo to GIF and Movie

	Lively - Export Live Photo to GIF and Movie
	価格	無料（アプリ内課金あり）	作者	Tiny Whale Pte. Ltd.
	バージョン	1.0.2	ファイル容量	9.0 MB
	カテゴリー	写真／ビデオ	評価	（無し）
	対応デバイス	全機種	対応OS	iOS 9.0以降

　iPhone 6sシリーズのカメラ機能に追加されたのが「Live Photos」。シャッターボタンを押す前後1.5秒を動画でき、静止画と動画の両方が同時に撮影できる機能だ。

　とはいえ、Live Photosで撮影した動画は、現状では「写真アプリ」で確認するか、壁紙に設定するくらいしか利用できず、SNSなどへの投稿は普通の静止画となってしまう。せっかくの動画をほかの人にも観てもらいたいという場合は、このアプリを使ってGIFアニメに変換してしまおう。

Live Photosで撮影した写真を自動で検出してくれるので、タップして選ぶだけ

GIFアニメにしたときに、どういった動きになるかあらかじめチェックできる

インストール後3回までは無料で書き出し可能。それ以上はアプリ内課金（240円）が必要となる

GIFアニメーションとして変換された画像。これで動画としてほかのユーザーにも見てもらえる

Windows PCとも手軽に写真を送受信
Pushbullet

	Pushbullet
	価格	無料	作者	Pushbullet
	バージョン	2.6	ファイル容量	22.3 MB
	カテゴリー	仕事効率化	評価	（4）
	対応デバイス	全機種	対応OS	iOS 7.1以降

　MacとiPhoneなら、AirDrop機能を使って、手軽にワイヤレスで写真や動画の受け渡しができるが、WindowsやAndroidはAirDropに対応していないので使えない。そこでオススメなのがこのアプリ。Windows側に、ChromeまたはFirefoxの拡張機能をインストールしておくと、iPhoneとチャットや画像の送受信が無料で行なえる。もちろんAndroidアプリも用意されておりこちらも無料だ。

　使い方はGoogleかFacebookのアカウントでログインするだけ。あとは、Pushbulletをインストールした端末を選んで写真や動画をチョイスしてカンタンに送信できる。

Chromeの拡張機能としてPushbulletをインストールして、PC側でもログインしておく

iPhone側にアプリをインストールしたら、同じくログインすれば準備完了。あとは送信相手を選ぶだけ

チャットのタイムラインのようなインターフェースで、テキストなども送れる

WindowsのChromeも専用の画面が開き、送られてきた写真が表示される