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「チームを生み出すグループウェア」にコンセプト一新

「サイボウズLive」にタイムライン機能、新アプリ提供へ

2015年10月30日 09時00分更新

文● 川島弘之/TECH.ASCII.jp

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 サイボウズは10月29日、無料グループウェア「サイボウズLive」のサービスコンセプトを一新すると発表した。新たに「チームを生み出すグループウェア」として、スマホアプリ「サイボウズLive TIMELINE」のiOS版を11月上旬にリリースする。

 サイボウズLiveは、「ビジネスパーソンのための無料グループウェア」として、2010年に提供開始されたサービス。NPOやPTA、サークルのようなチームを作りながら進めていくプロジェクトでの活用事例も多数生まれ、2015年10月には累計登録ユーザー135万人を突破した。

 しかしながらユーザーは「チームを作り出そうとしている段階では、メンバー間で手軽に連絡できる機能」をまず求めていることが判明。情報整理・共有といいった組織化された後に効果を発揮する従来の製品では、導入のハードルが高くなることがあったという。

 そこでサービスコンセプトを「ビジネスパーソンのための無料グループウェア」から「チームを生み出すグループウェア」に一新。チーム作りの段階からチームワークを醸成できるコラボレーションサービスを目指すとしている。

 最初の取り組みとして、従来のグループウェア機能に加え、フローコミュニケーションの場を設けたスマホアプリ「サイボウズLive TIMELINE」を開発。2015年11月からiOS版を、同12月からAndroid版をリリースする。

 「サイボウズLive TIMELINE」では、「グループ」に「タイムライン」機能を搭載。従来は「グループ」を立ち上げた後に、メンバーとのやり取りのためには掲示板で新規トピックを作成しなければならなかったが、「タイムライン」上で気軽に連絡が取れるようになる。

 同機能でまずはグループ内のコミュニケーションを活性化させ、メンバーの相互理解や、アイディア創出といった「チームを形成するプロセス」を支援する狙い。そうして生まれたアイデアがプロジェクトとして走り出した後は、従来より搭載している「イベント」「掲示板」「ToDo」「ファイル管理」といった機能で、情報をほかのサービスに分散させずに、1カ所にまとめてプロジェクトを進められるとしている。

 なお、「タイムライン」はPC向けサイトでも利用できる。出先ではスマホ、会社や自宅ではPCとシーンに応じて使い分けることが可能だ。

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