Windows 10搭載の新モデル

ビデオメモリー倍増! GTX 960M搭載ノート「m-Book T」がパワーアップ

文●鈴木誠史/ASCII.jp

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 マウスコンピューターは10月13日、GeForce GTX 960Mを搭載する15.6型ノート「m-Book T」シリーズの新機種を発表した。同日15時から販売を開始している。

 従来機のビデオメモリーは2GBだったが、新モデルでは4GBのビデオメモリーを搭載。ビデオメモリー容量を倍増させたことで、高解像度環境やマルチモニター環境、映像編集などでより優れたパフォーマンスを発揮するという。

ディスプレーは15.6型ノングレアで、解像度はフルHD(1920×1080ドット)

 スペックが異なる6モデルをラインアップする。エントリーモデル「MB-T720B」は、Core i5-4210M(2コア/2.60GHz)、4GBメモリー、500GB HDDという構成で、価格は10万7784円。最上位モデル「MB-T720X-SSD」はCore i7-4710MQ(4コア/2.50GHz)、16GBメモリー、500GB SSDを搭載する。価格は16万1784円だ。

 全モデルともOSはWindows 10 Home(64bit)を採用。ディスプレーは15.6型ノングレアで、解像度はフルHD(1920×1080ドット)だ。インターフェースはUSB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、HDMI出力、ヘッドフォン出力、マイク入力、有線LAN端子。通信規格はIEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.0。テンキー付きキーボードを採用している。バッテリー駆動時間はおよそ5.4時間。サイズはおよそ幅376×奥行252×高さ34.9mmで、重量はおよそ2.6kgだ。

 BTOに対応しており、メモリーやストレージ容量、無線LAN規格のカスタマイズが可能となっている。

m-Book Tシリーズの主なスペック。※1 期間限定でmSATA SSD 128GBをプレゼント

1基の2.5インチドライブに120GB SSDと1TB HDDを組み合わせたストレージ「WD Black2 デュアルドライブ」搭載モデルもある