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11月20日までに完全に廃止

ツイッター、拡散数の表示廃止は「難しい決断」

2015年10月08日 15時30分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

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Twitter Developersより

 米ツイッターがデザイン刷新とカウンターの廃止を明かした「ツイートボタン」だが、同社は改めて持続的なプラットフォームのための難しい決断として公式ブログに廃止の背景を説明した。

 ブログによれば、「Twitterの目標の一つは、皆様のウェブサイト、アプリケーション、ビジネスにとって、信頼のおけるプラットフォームを作ること」「このプラットフォームがTwitterエンジニアリングチームに確実にサポートされていること」。

 「どのプロダクトやパブリックAPIに開発リソースを費やすか」という選択に迫られた結果、今回の決断に至ったとしている。

 カウンターは複数のドメインでホストされているJSON(JavaScript Object Notation)で記述されたエンドポイントを照会することで拡散数を取得する仕組み。カウンターの廃止と同時に、エンドポイントの運用も終了する。

 カウントAPIは同社の提供するウェブサイト向けウィジェットと合わせての利用を想定して提供されていたものだが、カウントAPIを利用しているウェブサービスやサイトでも、エンドポイントの停止以降は、カウントAPIを利用した数字の取得はできなくなる。

 またツイートボタンのカウントのシステムが旧来のプラットフォームに依存していることも廃止の背景にあるという。現在同社は自社開発した分散型データベース「Manhattan」へとプラットフォームの移行を進めており、カウンターは旧プラットフォームで運用されている機能の最後の1つだという。

 カウンター機能を廃止するか、Manhattan上で再構築するか検討した結果、再構築にコストをかけるよりも、よりインパクトのある機能の開発にリソースを割くことを選択したと同社は述べている。廃止にあたっては、「最も影響の受けるいくつかのお客様」の意見をヒアリングした上で最終的な決定を下したという。

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