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T教授の「戦略的衝動買い」 第325回

停電時に自動点灯! 緊急時は懐中電灯にもなるLED照明を衝動買い!

2015年03月25日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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取り外せば懐中電灯としても使え、明るさも変えられる!

先輩のマジックバルブ(左)は懐中電灯機能もまだ大丈夫だった

先輩のマジックバルブ(左)は懐中電灯機能もまだ大丈夫だった

マジックバルブパッと!の柄を引き出せば、懐中電灯として持ちやすくなる

マジックバルブパッと!の柄を引き出せば、懐中電灯として持ちやすくなる

 天井に付いたままのマジックバルブパッと!もなかなか便利だが、先輩モデルであるマジックバルブと同じく、E26口金の軸部分を引き出し回転して固定ロックをかければ持ち手のある便利な懐中電灯に変身する。

新旧モデルは構造的にはよく似ているが、新商品のマジックバルブパッと!はフル点灯とハーフ点灯の明るさを選択できる

新旧モデルは構造的にはよく似ているが、新商品のマジックバルブパッと!はフル点灯とハーフ点灯の明るさを選択できる

スライドスイッチを前に押すとフル点灯、後ろに下げるとハーフ点灯だ

スライドスイッチを前に押すとフル点灯、後ろに下げるとハーフ点灯だ

ハーフ点灯だとこの明るさだが、約6時間の電池寿命だ

ハーフ点灯だとこの明るさだが、約6時間の電池寿命だ

フル点灯だとバッテリーは3時間だけどこの明るさ。状況に応じて選択できる

フル点灯だとバッテリーは3時間だけどこの明るさ。状況に応じて選択できる

 持った時に、ちょうど親指が当たる場所に点灯スイッチと照度の切り替えを兼ねたスライドスイッチが位置するようにデザインされている。前方にスライドさせた“フル点灯”の位置では約3時間、後方にスライドさせた“ハーフ点灯”の位置では約6時間の使用が可能だ。

 リチウムイオンバッテリー内蔵で重さ約180g、オプション商品でマジックバルブの重量バランスを考慮した電気スタンドや、マジックバルブパッと!を首からぶら下げて両手を自由に使える専用ネックストラップも用意されている。

不意の災害に備えて用意しておきたい製品の1つ

我が家の洗面所は新旧2台の「マジックバルブ」で完璧な停電対策を実現。停電時には取り外して2台の懐中電灯としても活躍予定だ

我が家の洗面所は新旧2台の「マジックバルブ」で完璧な停電対策を実現。停電時には取り外して2台の懐中電灯としても活躍予定だ

 災害は忘れた頃にやってくる。「マジックバルブパッと!」を用意するなら今しかないだろう。筆者宅は新旧2個の“マジックバルブ兄弟”で守られた洗面室があるので不意にやってくる停電パニックにもきっと“鬼に金棒”のはず。

 240V対応なので電源供給が不安定な国に行く旅行者が持って行っても……現地の方へのおみやげでも喜ばれそうだ。

■関連サイト

T教授

今回の衝動買い

アイテム:マジックバルブパッと!

価格:ラブロス ダイレクトショップにて5980円で購入


T教授

 日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
 T教授も関わるhttp://www.facebook.com/KOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。

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