光学8倍ズーム搭載
液晶モニターはスタンドとしても使用可能
ズーム撮影も光学8倍から、画像処理を併用した「プログレッシブファインズーム」で16倍までが可能。接写は近くのものを撮影すると、自動的に接写モードになり、面倒な設定不要でキチンと撮影してくれる。
180度拡がるリトラクタブルな液晶モニターは、自分撮りを容易にしてくれるが、自撮り以外にもスマホでN2を遠隔操作する場合の簡易スタンド的効果もあってなかなか便利だ。
専用リチウムイオン電池は870mAhと、小容量だが液晶モニターオンの状態で200枚の写真撮影が可能。通常撮影のほか、カメラまかせで多彩な静止画を自動的に複数撮影してくれる「クリエイティブショットモード」がある。ワンシャッター(シャッター音は3回)で、レトロやモノクロなどの効果的写真を画角を変えて6枚撮影してくれる。
ほかにも、静止画撮影と同時に短い動画をおまかせ撮影してくれてその日の撮影被写体をまとめた短編映画作成を実現してくれる「プラスムービーオートモード」など、なかなか楽しい撮影メニューが用意されている。撮影データの記録は、microSDカードを底面にある専用スロットに入れて利用する。
以前のNモデル同様、N2にも普通のズーム式コンデジには必ずあるシャッターボタンやズームボタンがない。その代わりをするのがレンズの外周を取り巻く二重のリングだ。
最外周にあるスリップ防止の刻みがされているリングがズームリング、その内側にある光沢のある断面が凹型のリングがシャッターリングだ。シャッターリングは以前のNでは不可能だった横押しを含め、どの方向からでもリングを指先でレンズ中央に向かって押すことでシャッターボタンの代わりをすることができるなかなか面白い着想と構造だ。
次ページへ続く、「返品を思いとどまらせたクラウドサービスとの連携機能」
この連載の記事
-
第782回
スマホ
6万9800円で「nubia Flip 5G」折りたたみスマホを衝動買い -
第781回
トピックス
真ん丸の外観に惹かれ円盤型「UFOマウス」を衝動買いしたが…… -
第780回
トピックス
好みの時間を設定可能、乾電池式「ポモドーロタイマー」を衝動買い -
第779回
トピックス
レノボとAmazonベーシックのお勧め「ラップトップスタンド」を衝動買い -
第778回
トピックス
折ってちぎって6人で使える「Paper Pens」を衝動買い -
第777回
トピックス
ゲオでレトロ感満載「FM付き レトロスピーカー」を衝動買い -
第776回
トピックス
発売日に電子メモ「Boogie Board(papery)」を予約衝動買い -
第775回
トピックス
ユーザー評価の高いJPRiDE「model i ANC」を手に入れた! -
第774回
トピックス
割り切りが素晴らしい3COINSの3300円スマートウォッチを衝動買い -
第773回
トピックス
Galaxy純正の遺失物トレースタグ「SmartTag2」を衝動買い -
第772回
トピックス
昭和レトロなプレーヤー復刻版「サウンドバーガー」を衝動買い - この連載の一覧へ