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美しいデザイン、高い質感は価格以上

4790K&GTX 980で最速! 水冷で安定! 最強ゲーミングPC「HP ENVY Phoenix 810-480jp/CT」

2015年01月27日 11時00分更新

文● 高橋量

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負荷の高い大作ゲームでも快適に遊べる!

 続いては、「ENVY Phoenix 810-480jp/CT」のゲーム系ベンチマークの結果だ。マシンの総合的な3D性能を計測する「3DMark」では、もっとも負荷の高い「Fire Strike」で「10796」という結果となった。こちらも前モデル「ENVY Phoenix 810-190jp 東京生産ゲーマーズモデル」では「7025」であり、大幅にアップしている。この結果であれば大作系3Dゲームもストレスなくプレーできるものと思われる。

「3DMark」ベンチマーク結果

 「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」では、解像度を1920×1080ドットの最高画質で「16221」の「非常に快適」という結果に。前モデル「ENVY Phoenix 810-190jp 東京生産ゲーマーズモデル」も同じく「非常に快適」ではあったが、スコアは「11493」。単純計算だが1.4倍速くなっており、今回は試せなかった4K環境でも快適にプレーできそうだ。

「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」ベンチマーク結果

 「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」でも同じ条件でテストしてみたところ、「13966」の「すごく快適」という結果だった。そのほかの3Dゲーム系ベンチマークでも、非常に高いスコアが出ている。国内で人気のオンライン3Dゲームについては、高解像度の最高画質でストレスなくプレーできると考えていい。

「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」ベンチマーク結果

「ファンタシースターオンライン2 キャラクタークリエイト体験版 ver.2.0」(解像度1920×1080ドット、最高画質)ベンチマーク結果

「モンスターハンターフロンティアベンチマーク第3弾【大討伐】」ではフルHDで「27924」、1280×720ドットで「51354」という結果

海外ゲーム「Tomb Raider」も快適に

 高い3Dパワーが要求される海外ゲームとして「Tomb Raider」を試してみたところ、最高画質の「Ultimate」でも平均FPSが91.1だった。60FPSを超えていれば快適にプレーできるとされているので、まったく問題レベルだ。

「Tomb Raider」ベンチマーク結果(1920×1080ドット、リフレッシュレート60Hz、垂直同期なし)
画質最小FPS最大FPS平均FPS
Ultimate7011291.1
Ultra116158138.1
High172242207.1

「Tomb Raider」ベンチマーク結果

 定番FPSとして人気の「Battlefiled 4」でFPSを計測したところ、こちらも最高画質で平均FPSが93.35と、快適なプレーが見込める結果が出ている。2015年3月に発売される「Battlefield Hardline」を始め、しばらくのあいだは最新ゲームをストレスなくプレーできると見ていい。

「Battlefiled 4」FPS計測結果(1920×1080ドット、リフレッシュレート59.94Hz)
画質最小FPS最大FPS平均FPS
最高8810193.35
120148137.8
167196182.7

(次ページ、「いまならGeForce 980 GTXへ無料アップデート可能!」に続く)

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