Thermaltakeから、ケース本体を積み重ねて使用できるキューブ型のPCケース「Core V21」(型番:CA-1D5-00S1WN-00)のサンプルが入荷、オリオスペックで展示中だ。
「Core V21」は、フロントメッシュデザインのMicroATX対応キューブ型PCケース。ユニークなのは、本体ケースをスタック(積み重ねて)して利用できる点。ケーストップ面とボトム面のパネルを外し、付属の専用ネジを使って上下にスタックすれば、サイズの大きなMicro ATX対応ケースになるというワケだ。これにより、大型のラジエーターが搭載可能となるほか、発熱するパーツを分けて搭載するなど、さまざまな活用ができるとしている。
主なスペックは、サイズが320(W)×424(D)×336(H)mm、重量6.5kg。ベイ数は、2.5/3.5インチシャドウベイ×3、2.5インチシャドウベイ×3。拡張スロットは5段で、ビデオカードは奥行350mm、電源ユニットは奥行200mm、CPUクーラーは全高185mmまでサポート。また冷却ファンは標準で200mmの大型モデルをフロントに1基備えている。
発売は1月24日。予価は8480円(税抜)が予定されている。