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PCからスマホまで大ネタ揃い!? 2015 International CESレポート 第12回

NECの新コンセプトPC&次期LaVie ZをCESで触ってきた!

2015年01月08日 13時16分更新

文● ASCII.jp編集部

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 レノボのプライベートブースに中には、NECブランドのPCも展示されていた。規模は小さいながら、かなり濃い内容の製品が鎮座していた。

大きなタブレットをイメージした「Frista」

「LaVie 15」という名称の参考展示機。本体には「Frista」というロゴがある

「LaVie 15」という名称の参考展示機。本体には「Frista」というロゴがある

ディスプレーは背面側に倒すことができ、平たいタブレットスタイルにできる

側面にBDドライブを搭載

側面にBDドライブを搭載

反対側の側面にはUSB×2とSDXCカードスロットがある

反対側の側面にはUSB×2とSDXCカードスロットがある

キーボードは本体に内蔵することが可能だ

キーボードは本体に内蔵することが可能だ

 参考展示機として置かれていた「LaVie 15」は、ディスプレー一体型の据え置きPCっぽいが、開発コンセプトとしてはノートPCの延長としての大型タブレット、とのこと。

 本体にはバッテリーを内蔵しており、持ち歩いて使うことを想定。ディスプレーは倒すことで平たい形状にすることができ、本体内にはキーボードを収納できる。

 15.6型のディスプレーを搭載し、Blu-rayドライブも内蔵。展示機はCore i7モデルとCeleronモデルの2種類を用意するなど、製品化は検討中とのことだが完成度は高い。

LaVie Zの後継モデル「LaVie 13」

「LaVie 13」の2in1モデル

「LaVie 13」の2in1モデル

2in1モデルをタブレット状態にして重量を実測。920gとなっている

 「LaVie 13」と書かれたPCが2台展示されていた。1台は2in1モデルで、ディスプレーを背面方向に倒すことでタブレットに変形。この機構を採用しながら926gという軽さを実現している。

 もう1台は軽さを追求したモデルで、トップカバーをマグネシウム素材にしたり、タッチパネル表面の素材をガラスからフィルムに変えるなどの工夫で779gという軽さを実現したという。

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