Bay Trail-Dの最上位モデル「Pentium J2900」を搭載したMini-ITXマザーボード「Q2900-ITX」がASRockから登場。複数ショップ販売が始まっている。
ASRockから発売された、Bay Trail-Dの最上位モデル「Pentium J2900」を搭載したMini-ITXマザーボード「Q2900-ITX」
「Pentium J2900」は、インテルのデスクトップ向けSoC「Bay Trail-D」最上位のモデル。TDP 10Wながら4コア仕様で、動作クロックは2.41GHz、ターボブースト時2.66GHzというスペックだ。
マザーボードの主なスペックは、拡張スロットがPCI Express×1、miniPCI Express×1。メモリーがDDR3/DDR3L-1333に対応するSO-DIMM×2（最大16GB）で、ギガビットイーサネット（Realtek/RTL8111GR）、8chサウンド（Realtek/ALC892）、SATA3.0×2、SATA2.0×2、USB 3.0×4など。映像出力はHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1の3系統を備える。
価格は1万5660円。パソコンショップアークやドスパラ パーツ館、BUY MORE秋葉原本店で販売中だ。
TDP 10Wながら4コア仕様の「Pentium J2900」を搭載。SATA3.0×2、SATA2.0×2、USB 3.0×4などもサポートされる
