1920×1200ドットの高解像度ディスプレーや4コアCPUを搭載、Officeも標準で付いてくる3G対応のお得なハイエンドタブレット「W6 3G」が登場。中国PiPOの製品で、東映無線ラジオデパート店にて販売が始まっている。
Windows 8.1 with Bingを搭載する、中国ブランドの低価格なWindowsタブレットに新モデル。PLS液晶パネルを採用した1920×1200ドットの高解像度ディスプレーや4コアCPUを搭載しているのが特長で、さらに3G通信対応のSIMスロットも装備。加えてサブスクリプション版「Office 365 Personal」も標準で付属するなど、かなり充実した仕様になっている。
ただし搭載OSはマルチランゲージ対応の中文版で、日本語で使用する場合はユーザー自身が言語を変更する必要がある。また、付属のOfficeも「登録とダウンロードが必要」(ショップ)とのこと。Officeや言語変更については自己責任による使用となるため、玄人向けのモデルといえるだろう。
主なスペックは、プロセッサーがIntel Atom Z3735F(最大1.83GHz)、メモリー2GB、内蔵ストレージ32GBなど。500万画素メインカメラやGPSを備え、ネットワークは3G通信機能に加え、Bluetooth 4.0と無線LANをサポートする。
東映無線ラジオデパート店にて2万8600円で販売中だ。