日本トイザらスは11月20日、ラジコンカートスロットレーシングを融合した人工知能搭載サーキットゲーム「リアルFX レーシングセット」を発表。12月5日より販売する。
リアルFX レーシングセットは英WOW! Stuffの社内ベンチャーWOW!Labsチームが開発、クラウドファンディングKickstarterで資金を集めて開発されたレーシングトイ。
パネルを自由に組み合わせてレーシングコースをレイアウトすれば、レーシングカーはコースをはみ出さないように自動走行、スロットレーシングのようにアクセル/ブレーキングを操作する。レース中にコースから外れてしまった場合はラジコンモードに切り替えて、操作して復帰できる。
最大4台同時走行できるほか、レースカーの1台をペースカー(自動走行モード)に設定することで1人でも楽しめる。レースカーのサイズは幅6×全長15×高さ4cm、コースは最長3×1m。レースカーは単4電池×3本、コントローラーは単3電池×3本で動作する。1セットにつきレースカー2台、コントローラー2台、コースパネル12枚が付属。価格は1万4038円。