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4K/30fps撮影可能でハイダイナミックレンジにも素子内で対応

ソニー、業界初の位相差AF機能付き新撮像素子を発表

2014年11月17日 15時48分更新

文● 行正和義

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積層型CMOSイメージセンサーExmor RS「IMX230」

 ソニーは11月17日、高画質化が進むスマホに向けて業界初の像面位相差AF機能を搭載、4K動画やハイダイナミックレンジ撮影に対応した新撮像素子Exmor RS「IMX230」を発表した。2015年4月より出荷を開始する。

 Exmor RSは裏面照射型CMOS イメージセンサーの支持構造の代わりに信号処理回路が形成された積層型構造を採用。新モデルとなるIMX230は1/2.4インチサイズで有効2100万画素(5344×4016ドット)。動画撮影機能としてフル解像度での24fpsに加えて4K(4096×2160ドット)で30fps、1080pで60fps、720pで120fpsの高フレームレート動画記録に対応する。

撮像素子上に配置された位相差検出用画素を用い、測距点192点の像面位相差AF機能を搭載 

 撮像面に像面位相差AF専用画素を配置し、内部の信号処理回路で瞬時に計算して測距(最大192点)する機能を備え、スマホなどの小型カメラでもミラーレス一眼カメラと同様のオートフォーカスが可能となる。

ハイダイナミックレンジ画像。右:IMX135(有効320万画素)、左:IMX230(有効2100万画素)

 さらに、2種類の露出条件を設定してそれぞれの条件で得た画素情報を合成するHDRイメージング機能を搭載。静止画に加えて4K動画にも対応(元の有効画素数の1/4画素数で実現)する。

 2015年4月より出荷を開始し、サンプル出荷価格は2268円。

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