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超高精細WQHD・新デザイン・「Super ATOK ULTIAS」採用!!

死角なし! 最強スペックを極めた「ARROWS NX F-02G」

2014年10月16日 12時00分更新

文● 村元正剛

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画素密度564ppi、1440×2560ピクセル
トレンドをリードする超高精細「WQHDディスプレイ」

 ARROWS NX F-02Gは、5.2型WQHDディスプレイを搭載している。WQHDとは「ワイド・クアッドHD」の意で、解像度は1440×2560ピクセル(16:9)。HDディスプレイ(720×1280ピクセル)の4倍の解像度で、フルHD(1080×1920ピクセル)と比べても約1.8倍の精細さを有する。

スマホ最高峰のWQHDディスプレイを搭載。フードアーティスト・諏訪綾子氏とのコラボによる壁紙も収録

 ちなみに、他社製品にもWQHDディスプレイが搭載されているが、ARROWS NX F-02Gのディスプレイの画素密度は564ppiで、世界最高峰といって差し支えない。

画素密度の高さは、ニュースサイトや電子書籍を読む際にも威力を発揮する。ウェブページ上の小さな文字まで鮮明に表示できるのだ

 現在の5型クラスのハイエンドスマホは、フルHD(1080×1920ピクセル)が主流だ。それでも十分にキレイなので、WQHDはオーバースペックと思う人もいるかもしれない。だが、実際に画面を見ると、その違いは明らかだ。写真や動画を見る時に特に実感できるので、デジタル一眼での写真撮影を趣味とする人は、高精細なビューアーとして、買ってすぐにその恩恵を享受できることだろう。

写真の細部まで鮮明に表示できることが利点

映像作家・鈴木陵生氏の制作による動画も収録している。WQHDディスプレイのスゴさを実感するために、販売店で実機に触れる機会があれば要チェック!

 ゲームや映像配信などのコンテンツも年々高画質化が進んでいる。1〜2年後にはWQHDディスプレイが主流になり、それに対応するコンテンツが増えてくることも予想される。今、最高峰のディスプレイを手に入れておくことは、長期的に使いたい人にとっては安心感にもつながるだろう。

 なお、前モデルF-05Fでは、省電力性能に優れたWhiteMagicディスプレイが採用されていたが、ARROWS NX F-02Gは解像度を優先して、ジャパンディスプレイ製の最新のIPS液晶を採用したとのこと。しかも富士通独自の「ヒューマンセントリックエンジン」による省電力性能がさらに強化され、電池の持ちに不安はなく、前モデルと同等か、それ以上のバッテリー持続を実現しているという。

 WQHD画質で写真や動画を撮影し、高精細な描写をそのまま楽しめることはもちろん、4K対応ビデオカメラで撮った動画をmicroSDカード経由で取り込んでWQHD画質で再生することもできる。IPS液晶は視野角が広く、自然な色味で再生できることも利点。家族や友だちと一緒に写真や動画を楽しめることも魅力だ。

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