映画館のスピーカーも手掛けるクリプシュが本気で造った臨場感抜群のゲーミングヘッドセット
FPSで勝つためのヘッドセット、クリプシュの「KG-200」
2014年08月31日 12時00分更新
ゲームだけでなく、映画にもオススメ!
Blu-rayDiscの鑑賞にも使用してみた。KG-200は、銃声や爆発音の臨場感が凄いので、戦争映画やアクション映画にオススメ。「ビルに立てこもるテロリストと刑事が戦うやつ」とか、「コウモリのマスクを被ったアメコミのやつ」などを鑑賞したが、盛り上がるシーンは迫力満点の臨場感が楽しめた。長時間装着していても痛くないので、2時間映画でも装着しっぱなしで鑑賞できる。マイクも取り外せるので、鑑賞の邪魔になることもない。
また、音楽については、HIPHOPなど重低音が強めな音楽に加え、案外ピアノの音色や、クラシックギターの“癒し系”音楽も澄み切った感じで聞こえていいなと感じた。
最後に夏休みということもあって、1週間ほどKG-200を装着してバトルフィールド 4をプレーしてみたが、徐々に銃声や足音の方向を聞き分けて逃げれるようになっていったので(最初は銃声や足音は聞こえていたが、それでどう対策を打てばいいのかわからなかった)1プレーごとのランキングは下位から中位くらいまでに成長した。協力プレーでも、TVのスピーカーでプレイしている友人に「敵が来た! 逃げろ!」と言える位までになった。
FPSをプレーする以外にも、映画鑑賞などでも使用していたので、半日くらいずっと装着していた日もあったが、ほんの少し耳が暑いな位の感じだった。ゲームや映画鑑賞を迫力のある音で楽しみたいという方は、KG-200を試してみてはいかがだろうか。